広告 2024年試合レビュー

何がスモールベースボールじゃ!スモール石原によるホームラン1本の問題解決力を見よ!

2024年7月13日

石原貴規サヨナラホームラン

ランキング参加しています!応援お願いします!
カープブログボタン

カープ 1-0 ヤクルト

サヨナラホームラン気持ち良いですね~~~

ヤクルト田口から今シーズン2度目のサヨナラ勝ちですよ。クローザー大丈夫か?

思い返せば6月27日木曜日そぼ降る雨のマツダスタジアムのナイター試合。ヤクルト相手に9回裏まで3対2のビハインドで絶体絶命。

9回裏はヤクルト抑えの田口麗斗がマウンドにあがる。先頭打者上本ヒットで出塁。続く小園は送りバントでランナー2塁。

一打同点で堂林が空振り三振で2アウト。きょうも2三振だぞ!選手会長!

次のバッターは本日のヒーロー石原貴規、通称「こいし」。

まだ鮮明に覚えています。9本のファールを打って13球目にフォアボール選びランナー1.2塁。

きょうのフロントドア(テレビ番組)で石原貴規特集をやっており、魂の13球について検証インタビューを放送していました。

「最初のインコース低目をファールできたので、この後もファールが打てる」と感じたそうです。

高目の釣り球は全部ファール、低目を左右に散らしてくるのは全部ボールで結局四球でランナー1.2塁。

続く坂倉がレフトへヒット、守備が後逸してランナーふたり生還して逆転サヨナラ勝ち。

 

石原がフォアボールを選んでなければ、ヒットを打ったとしても同点、凡退すれば試合終了。

その中で魂の13球、まさに坂倉のサヨナラタイムリーを呼び込んだフォアボールでした。

そこから繋がる試合、いや途中守備から入った石原貴規の最初の打席。

特に検証する必要はない。11回裏の先頭打者、初球スライダーでストライク、2球目も同じ真ん中やや高目の134kmのスライダー。

石原はもう1球同じボールがくると読んだのでしょうか、まさに打ちごろのホームランボールをマン振りをかましたら、レフトスタンド2階の看板直撃の決勝サヨナラホームラン。
 

いや~最高ですね。

 

そこに至るまで両チームお団子並べてゼロ行進。ヤクルトは3安打なんでどうしようもないけど、カープはホームラン除くと8安打。

8・9・10回は先頭打者を出しながら、3塁までランナーを進めながらの無得点。打撃陣まさかの13残塁。

どうしてくれるのヒットが出ても繋がらない貧打カープ打線。

最後の11回までイライラの連続でした。現地マツダスタジアムのカープファンはたまったもんじゃありません。

 

こんな試合展開でも小園は3安打猛打賞。秋山・野間・菊池・會澤にヒット。きょうは矢野の日ではなかったみたいなので明日頑張れ。

坂倉はノーヒット。堂林は頭が痛くなってきます...

スモールベースボールとは?

石原貴規のホームランで1発解答、ホームラン1本による問題解決能力をまざまざと見せつけられました。

だけど11回に至るまで何度もチャンスがありながらことごとく潰してきた。

よく言われるスモールベースボールというものが、トライはするが全然得点に繋がらなかった。

バスターエンドランを仕掛けてランナーを進めたり、送りバントでランナーを進めたりしたんですけどね。

9回羽月を投入して3塁まで進めたけどだめだった。

 

でも、3.5回以外はランナーが出ていたんだから仕掛け続けないと、何も起きないんですよ。

きょうはたまたまサヨナラホームランが出たけど、カープは細かく丁寧な野球をやっていかないと、連勝はできません。

まさにスモールベースボールを体現するのです。これからもずっと、それが赤ヘル機動力野球。

 

村上が5三振してるんだから絶対に勝たなくてはいけない試合でした。相手打線を完封に封じ込め勝ててよかった。

巨人は7連勝で首位でございます。明日も勝つかも知れませんが今がピーク。

バカですね、お盆には息切れします。カープは逆にお盆にピークを持ってきます。それが新井流。

今シーズンはけが人は末包だけ。混戦ですが余裕でリーグ優勝できますよ。

あっ、阪神はきょうも負けました。

カープファンは心を込めて応援するだけですね!

ランキング応援してください!
↓↓↓↓↓
カープブログランキング

-2024年試合レビュー
-