カープ 3-12 阪神
負ける時は大きく負ける!?
新井監督も言っています。「何点差だろうが1敗は1敗。ただレフトスタンドで暑い中、最後まで応援してくれたファンのみなさんには、ありがとうございましたと伝えたい」
何も変わらない1敗。これがノーヒットノーランを食らったとか、日本シリーズ第7戦で負けたのなら普段の1敗とは違う1敗になるでしょう。
弱いチームは負ける時には僅差の試合を落とし、勝つ時には大量得点で大勝する。プロ野球あるあるです。
カープも佐々岡前監督時代はこんな感じでした。
日曜日の甲子園、タイガースキッズたちにはホームランも見れて最高の試合だったと思います。カープからのギフトですよ。
でもね最後9回表は癪なので中村貴浩に併殺打を打ってもらって、「あとひとりコール」は封印させたからな。
新井監督の撤退戦
6回終了時点で10点差、阪神岡田監督は投手代打を2人使っただけで他はスタメン野手を最後まで代えなかった。
3回と6回に集中打で6点づつ取られたけど、他の6イニングは無失点でヒット1本だけです。
若手ピッチャーがここぞのチャンスをしっかりとアピールできました。
阪神は大量得点で勝ってる時も他の選手にはチャンスは回らないのかね~ それともタイガースキッズにスター選手がバカスカ打つところを見せたかったのかな?
人のチームなんでどうでもいいですけど、梅野の猛打賞がイラッとするわ~ ほんとカープ相手には打つよね。
一方カープは若手・ベテラン問わずベンチメンバー総動員だ!
甲子園に駆けつけ暑いなか観戦してカープファンには本当につらい試合です。
選手をたくさん交代させる事が、試合を放棄しているわけではありません。次世代の若い選手もカープファンに見てもらいたいんですよ。
9回の打順見ましたか?
1番 大盛穂
2番 二俣翔一
3番 中村貴浩
大盛がタイムリー二塁打打ちました。見るところはそこではなく、3人とも育成出身選手なんです!
眩しいですね! 中村貴浩は5打数1安打で泣きそうになってると思います。
これが新井監督の撤退戦。
SNSでは、「新井監督はベテランをえこ贔屓してる。松山・コースケ・堂林を落とせ!」と大騒ぎしている奴もたくさんいますが、十分若手にチャンスは与えています。
ポジションは自分で取りにいくだけです。矢野は必要以上にチャンスを与えられたのか?彼は自分の力で掴んだんですよ。それが答えですよ。
松山・堂林は8月の上旬に1度登録抹消して、9月の本気の順位争いの時に1軍に戻るような感じだと思います。田中広輔の起用法はわかりません。
明日からオールスターゲームですね。家事をしながら片手間で観戦します。
矢野くんヘッスラのあと、あの有名な新井さんポーズやってるんだけど、許可取ったの?#広島 #カープ #carp #矢野雅哉pic.twitter.com/dGU7XcvrKr
— ぶりお🎏 (@gyoraidou) July 21, 2024