カープ 5-1 ヤクルト
予定通り2連勝ですね。ウッシッシ!
しかし、矢野雅哉はすごいですね。2試合連続ホームランです。新井監督も言っていましたが、ホームラン数は野間超えです。
小園にも、堂林にも、松山・會澤にも勝っています。ホームラン数だけは。
矢野は実質初のシーズン完走で相当疲れているようだが、このまましっかり乗り切って欲しい。
得点圏打率は3割もあり、レギュラー定着に向けて順調ね。このことから、ドラフト戦略は外野手の西川、渡部、もしくは宗山が有力かもしれない。
菊池と秋山の後継者なら、高卒野手も検討の余地がある。いずれにしても矢野の躍進は大きい。失策もトラウマではなく糧にしており、早くプレーで取り返したのはすごい。
矢野が2度エラーして試合に負けた時、菊池の「シュンタロウになるな!2013年は自分も19失策した」との言葉も良かった。
土曜にホームラン、日曜にランニングホームランを放つなど、守備だけでなく打撃でも活躍しているのはただただ凄い。
相手の守備が三遊間を締める中、二遊間抜きの打球もみせるようになれば、更に成績が伸びるでしょうね。そうすると来シーズン3割も狙える選手になると思います。
新井監督は、得点を喜ぶよりも野球のおもしろさに爆笑していた感じがしたんですけどね。
矢野は2試合連続ホームランで調子も上がってきたから、このままシーズン最後まで調子を維持し、すべての数字でキャリアハイを目指して欲しい。
カープが優勝すれば、MVPに選ばれてもおかしくないと感じる。今年のカープ大躍進は矢野の活躍があってこそと言っても過言ではない。
【6回裏】
\\\今日も一発💪///#矢野雅哉 がランニングホームラン🏃
俊足を飛ばして一気に本塁生還です🎉#carp #カープ pic.twitter.com/WKI1ZIUEln— 【公式】カープ県|スカパー! (@sptvcarp) September 1, 2024
玉村2度目の完封チャレンジ
玉村は、アドゥワと共に今季最も成長を遂げたカープの若きエース候補と言えるでしょう。特に、コントロールの安定と球威の増しは目を見張るものがあります。
イニングを多く投げ、ブルペンを助けるなど、チームへの貢献度は非常に高いと思います。
特に印象的だったのは、7月と8月に記録した2度の完投勝利です。高卒投手として2戦連続の完投は、2022年の森下投手以来の快挙でした。玉村投手は、完投を通して新たな境地を開拓したと語っています。
ボールの出どころが見えにくい独特のフォームも魅力の一つ。床田投手とともに、カープの左腕陣を支える存在として期待されています。
今季はローテーションの一角を担うまでに成長し、近い将来には9回完投で投げ切ることも視野に入れているようです。前回の完封チャレンジでは、9回2アウトまでいきながらもDeNA牧に3ランホームランを打たれて失点しました。そんなヘロヘロ状態ながらも、9回投げ切ったことは本当に凄いと思います。
来季は、2桁勝利を期待したいところです。勝負の9月に入り、チームの優勝に向けて、玉村投手の活躍がますます注目されます。若きエース候補のさらなる成長に熱視線ですね。