カープ 1-5 DeNA
東の調子が良かったんですね。彼は決してカープキラーではありません。今シーズンもカープに2敗しています。
そんな成功体験があるのに、この日は崩せなかった。それだけ調子が良かったんですね。
末包は、「きょうの東さんは全く高さを間違えていなかった。もう少し高かったらヒットになったかなという打席もあったんですけど、そこに関しては東さんが良かった」と言っております。
しかし、反撃が始まるのが遅かった。早目に突破口が開ければ何とかなったんだろうけど、東の快投にゴロ祭りでした。
でも、最後8回に2番選手会長堂林からの3連打で1点だけ取れたので良かった。横浜現地のカープファンも宮島さん唄えて溜飲を下げた感じですかね。
カープDeNA共に7安打。「7安打で1点かよ」と考えてしまいますが、実は打撃の良いDeNAが昨日の状況で7安打止まりだったのは、打撃陣の調子があまり良くないからと思われます。
7安打で5点は素晴らしいけど、DeNA打線だと10点くらい取ってもおかしくない森下くんの調子の悪さでした。
森下くんは次回がんばって、最多勝めざしてください。
バトンを受け取った中崎・松本・塹江・黒原の無失点リレーは今シーズンのカープの強さの象徴です。
塹江は20試合連続無失点で防御率が脅威の1.07、なぜ負けパターンで出てくる?
黒原くんもとうとう防御率1点台の1.99。12球三者凡退の中崎どん。昇格後無失点の松本。
盤石のリリーフピッチャー陣です。
きょうの試合は必勝です!
先週末はマツダスタジアムで矢野の笑える大活躍でカープファン共々浮かれていたんですが、きのうの悔しい敗戦で目が覚めました。
先週末の試合でボコボコにしたにもかかわらず、巨人を叩いて我々カープのアシストをしてくれたヤクルト。高津監督には頭が上がりません。
きのうの巨人は9回裏まさかの同点ホームランで追いついて、延長10回に大勢登板で勝ち越しされて敗戦、まさに天国から地獄です。相当傷は深いと思います。
そのまま意気消沈して落ちていってくれたらいいのですが、巨人もそうは言ってられません。
きょうは本気で勝ちにくるでしょう。両先発はお互いに相手に2勝づつしています。また高津監督がミラクルを起こしてくれることを期待しましょう。
カープの先発はアドゥワ、DeNAがジャクソン。両投手とも中12日の登板。
調子の悪いDeNA打線はオースティン・牧・宮崎だけ気をつけておけば大丈夫です。
カープ打線は堂林が抜けて、石原がキャッチャー、坂倉がファーストですね。
堂林・佐藤くん・中村奨成が代打待機。大盛・羽月・二俣が代走守備固め、上本・田中広輔はベンチ盛り上げ隊ですね。
アドゥワが7回まで、森浦⇒島内⇒栗林。点差が開いていれば松本⇒森浦⇒ハーンという感じですね。
打撃陣はとにかく初回です。ジャクソンはカープとは2戦勝ちなし、9失点防御率8.31。坂倉がジャクソンからホームランを打っています。
負ける要素が何もありません。狭い横浜スタジアムで坂倉・末包・矢野のホームランを期待します。
巨人負けるんだ!