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最後の九里も自滅敗戦で先発陣総崩れ~新井さんの9月の勝負時を見据えたマネージメント・コンディショニングとは?

九里亜蓮

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カープ 4-5 ヤクルト

やはり九里亜蓮に中10日は間隔空きすぎたんでしょうね。九里は中5日くらいで廻した方がいいんですよ。

新井さんが、「昨年勝負時の8月後半に誰もいなかった。なので選手のマネージメント・コンディショニングを首脳陣主導で徹底する」と言ってたけど、マネージメント・コンディショニングを徹底した今シーズンが先発総崩れして、クローザーはたった1試合で負傷級のダメージを負い、中継ぎ陣も徐々に打たれはじめている。

首脳陣主導の選手マネージメント・コンディショニングとは何だったのか、それとも歴史的な猛暑でマツダスタジアムで70試合以上戦う蓄積疲労が歴史的大失速を呼び起こしたのか?

カープ球団は地元ローカルテレビ局のために、キー局と折衝しなくてよい昼間に中継するデーゲームを酷暑に組んだりするのは、新井さんの選手マネージメント・コンディショニングとは切り離して考えてるのかな?

カープの野手は元々打てないから話はないんだけど、あり得ない好投をしていた先発投手陣やリリーフピッチャー陣、堅守を誇る守備陣が歴史的失速と同じくして、全員が急降下するのはマネージメントの失敗ではなく、どう考えても酷暑の蓄積疲労しか考えられない。

これなではカープは移動距離が長くて不利だなと思っていたけど、そんな事を凌駕するくらいの酷暑ですよ。

9月15・16日などは本当に暑くて死ぬかと思いました。

カープの歴史的大失速を気候のせいにするのもなんだか情けないんですけど、広島市に暮らしていて本当にそう思うんだもん。

助っ人外国人選手

「当たりかハズレかわからんから、助っ人はもう取らんでもえーけー」と、居酒屋のとなりの席のおっさんが言ってました。そう思うカープファンも多いでしょう。

でもね、今のカープ打線に2人助っ人選手が機能していればとタラレバの話をしたくなるんです。

ホームラン王を取ったシーズンではなくホームランが20本くらいだった2015年のエルドレッドと、1軍に上がったシーズンに11本ホームランを打ったバティスタが、いまのカープ打線にいたらどんなに楽だったろう!?

仮の話だけどエルドレッド・バティスタがいれば他の野手の体力・精神両面でずいぶん楽できて、8月終盤から9月も乗り切れたんじゃないかな?

野手が楽になり結果がついてくれば、投手陣も楽になります。

育成の必要のない助っ人外国人選手は絶対に必要です。

新井さんを将来を見据えて、若い選手に1軍経験を積ませるために、今シーズンの補強を断ったと思うんだけど、今シーズンの補強なしはもう決定事項なので我慢しますよ。

来シーズンは助っ人野手は、4人くらい取ってほしいですね。ペナントレースが始まるまで当たり外れがわからないので、どーんと獲得すればいいですよ。もちろん獲得できればの話ですが。

たくさんの外国人選手で競争させればいいんですよ。外国人選手から見て日本人選手は競争相手と考えてないですから、外国人選手同士で戦いですよ。

カープも外国人投手が同時期に4人くらいいた時期があったんですけどね。

来シーズンの編成なんとかしないとね。

そうしないと坂倉も、森下もFAでいなくなっちゃうよ。

「広島は暑いし、野手のみなさんがなかなか打ってくれないし、こんなんやってられっかよー」と森下くんが思ってるかも知れません。

新井さんの人間力で引き止められるのとは、別次元の話です。

さて、今夜のヤクルト戦ですが床田を先発させて、負けたらもうBクラス確定です。

ヤクルト先発・吉野はただいま好調2連勝。もう負ける頃ですよ。

いまやカープのチーム打率1位は、.290で秋山さん、えっ? 3割いくの?って感じです。小園は何やってんだよーーー

小園はショートレギュラー矢野に奪われて悔しい思いしたんだから、絶対にチーム打率1位は取らないとだめだよ。

きのうも雨が原因かどうかはわかりませんが、盗塁ゼロです。走らないと昨日のように3連単打が出ないと1点取れないと言うことですよ。

カープ・ヤクルトともに9安打でした。カープは9本すべて単打。ヤクルトは2ランホームランと二塁打2本。

きょうの試合はホームランは望みません。二塁打が3本くらい見たい!

これならできるだろう!がんばってくれ

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