昨日の試合は1回に鈴木誠也が2ランホームランで先制でき、その裏に逆転されてしまったけどすぐに大瀬良大地が立ち直り、最後まで危なげなく流れて勝つことができた。
1回以降、雨で中断するまで特に何もなく進んでいった。両チームとも淡々と試合が流れていったので、大瀬良も立ち直ることができたのではないかと感じた。
5回の攻撃は、最近よく打つ大瀬良がヒットで出塁、野間がフォアボールで1・2塁になりつづく菊池がピッチャーゴロで1アウトになったところで、試合中断になった。
20分ぐらいの中断の後、バティスタは三振。そして4番鈴木誠也。この勝負でびっくりしたのは、ヤクルトの相手ピッチャーのイケメンの高橋が、何をトチ狂ったのか知らないが、5球連続でほぼ内角にストレートを投げてきた。
どこかで変化球が入ってくると思っていたが 、なぜかしらないがストレートばかり投げてきたので 、これは打てるなと感じた。
案の定、6球目も内角にストレートを投げてきた。鈴木誠也は腕をうまく畳んで、バットを折りながらゴリラのように振り切った 。これで同点。鈴木誠也は再び二冠王になった。
この後、西川の打席で驚愕のプレーを見ることができた。西川はタイムリーヒットを打ったのだが、その内容というのがショートへの内野安打、しかもそれが2点タイムリーになるという鈴木誠也の状況判断力と走塁のうまさを見ることができた。(廣瀬コーチの判断かも?)
セカンドランナーが、内野安打でホームまで帰ってくるのだから、ヤクルトとしてはたまったもんじゃないだろう。 ヤクルトのファーストの村上は頑張って守備練習してください。
8回からは大瀬良に代わってフランスアが登板した。おとといはピッチングの内容が悪かったので大丈夫かなとは思ったのだが、1安打無失点2三振で繋いでくれた。
9回は抑えの中崎。ここのところ必ずランナーを出すのだが、今回も相変わらずランナー2人を出したが、最終的には0で抑えたので、まあいいかなと思います。
相手のヤクルトは13連敗進行中で、なかなか連敗脱出の糸口が見つからずにジタバタしてる状態だけど、そんな中でもやはり打線は超強力だ。
青木・山田・バレンティンだけでも嫌なのに、最近は19歳の村上がバカスカホームランを打つので、本当に怖い打線だ。
今は攻撃が繋がらず点の状態だから、爆発力を感じられないけど、調子を上げて攻撃が線になってきたら、1イニング12失点まではいかないとは思うが、簡単にビッグイニングを作られてしまうだろう。
今日の先発は、プロ初先発の山口翔の予定。何かのきっかけですぐに乱打戦になってしまう予感がする。 乱打戦になってしまうと、ヤクルトの打者が調子に乗ってしまうので、山口がストレスなく投げれるようにカープの打者は早めに大量得点の援護が必須です。
必ず勝利し月間勝利数19で、球団新記録を更新して欲しい。
広島カープ全得点ダイジェスト
広島カープ(5月29日)
今日の全得点ダイジェスト😊1回、鈴木誠也選手第15号2ラン
5回、鈴木誠也選手タイムリー2ベース
5回、西川選手2点タイムリー内野安打西川選手21試合連続安打‼️ pic.twitter.com/8oQmEpStQg
— ken_ken3@5/30@神宮 (@ken_ken3) 2019年5月29日