昨日の試合は、打撃陣が何もしないまま終わりましたね。
まあ、長いシーズンこんなこともあるんでしょうね。4月で膿は出し切ったと思ったけど、まだまだですね!
打順の2番から8番までがノーヒットだと、どんなにピッチャーが踏ん張っても勝つことはできません。ピッチャーも踏ん張ってはいませんでしたが........
2番菊池が最近5試合で打率 .182で、鈴木誠也が打率 .167です。田中広輔の打率を嘆いてる場合ではありませんね。
田中もせっかく2割に乗ったのに、ノーヒット2三振で打率 .199に戻りました。西川もノーヒットで連続試合安打は27試合でストップです。
野間と小窪が、ヒット2本づつ。野間は盗塁も1個決めています。野間は調子を落としていたのですが、復活してきたようです。本人は得点圏打率の低さをかなり気にしているようです。
打撃は水物なので誰かが調子を落とせば、他の選手がカバーしてというのがチームバッティングなのですが、昨日の試合のように野手9人のうち7人ノーヒットだったらもうお手上げです。
投手陣は、期待の山口翔がいい感じでプロの洗礼は浴びた格好になりました。まあ、必ず通る道なので、そこは悲観しなくても良いと思います。
山口から代わったアドゥワが、ホームラン3本打たれながらも、5回77球7安打1失点無四球で最後までロングリリーフを勤め上げました。これは評価できるのではないでしょうか。
山口に関して佐々岡コーチは、「何を打たれたのか。変化球だったと思うけど、(プロ初勝利を挙げた)ヤクルト戦との違いを考えてほしい。打たれて成長することもある」と奮起を促しておりました。山口は次回も先発する予定だそうです。とりあえず、最後のチャンスということですね。
チームとして1つの負け試合を、ピッチャー2人で終わらせたことが、今日からの試合に必ず繋がるはずです。西武は4人ピッチャー使いました。
しかし、西武・山川のどすこいパフォーマンス、心の底から腹立つわ~~~
きょうからのソフトバンク3連戦に向けて、中継ぎのピッチャー&會澤を休ます事ができたのは、カープにとってかなりプラスに働くはずです。
先発は、カープが床田、ソフトバンクが千賀です。この3連戦を3連勝して、ソフトバンクに対しての苦手意識を払拭したいものです。絶対に松田の熱男パフォーマンスは見たくない!
毎年、広島カープの交流戦での移動距離はダントツの1位です。選手にも非常に負担がかかるのですが、そんなハンディを跳ね除けて、交流戦1位を目指してください!
そのためには、菊池と鈴木誠也のバッティングの復調が不可欠です。きょうの試合の足を絡めた攻撃で活路を見い出し、後半ホームラン攻撃で勝利をもぎ取りましょう!
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/06/07/0012403408.shtml]
広島カープ6月の打撃成績
6月打撃成績 6/6まで
磯村.455
バテ.391 ホームラン3
田中.381 ホームラン1
小窪.333 ホームラン1
野間.250
會澤.200
西川.190
鈴木.176
松山.125
菊池.100
坂倉 長野 安部 上本 石原.000
菊池と誠也がかなりやばいよ!やばいよ!
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/06/07/kiji/20190607s00001173188000c.html]