阪神が負けることにCS進出を賭けていたのだが、阪神の素晴らしい6連勝の前に敢えなく撃沈してしまった広島カープ。
何とも後味が悪いと言うか、喉に引っかかった魚の骨のような数日間を過ごしました。そんな事もあって、逆にスッキリしているカープファンも多いのではないでしょうか!?!?
9月の戦いに今シーズンの駄目な部分が、もう一度すべて出てしまった感じです。セ・リーグ4位というのが結果です。結果がすべてのプロ野球。今シーズンのカープは4位のチーム力しかなかったということです。
阪神にはCSを突破して、日本シリーズまでいってもらいたいです。日本シリーズは負けてもいいよ。来年広島が日本一になるから!
緒方監督がきょう辞任を発表しました。もうすでに来シーズンに向かって動き出しています。ポストシーズンの戦いがない分、秋にしっかり練習できます。
オフシーズンに、テレビに出てアルバイトしなくていいから、死ぬほど練習してください。そして、来年には優勝するチームの姿をカープファンに見せてくれることを期待します。
緒方監督辞任発表!
緒方監督が辞任します。シーズン終了してすぐに発表されるということは、すでに監督自身は辞任を決めていたのでしょう。
まあ、今年はオープン戦で1位を取ったことに不安を感じたスタートになったのですが、開幕戦を大瀬良で勝って、そのまま行けるのかなと思ったのも束の間、悲惨な4月の戦いが始まりました。
実はシーズン始まる前の、コーチの人事異動で、1軍と2軍のコーチを何に過入れ替えたけど、なぜ代えるのか不思議だった。2017年に石井・河田コーチが辞めても2018年もそのままの体制でやればいいのにと感じた。
結果が出なかった時に代えればいいんじゃないか?
普通はそう考えるけど、佐々岡コーチが1軍にきて、多少歯車が狂ってきたのかな?一岡・中崎以外は全員先発&先発10人構想をぶち上げた時に若干違和感を覚えました。
後付な理由になってしまうが、3連覇の選手の疲労の蓄積を考慮できなくて、一岡・中崎・今村は使い物にならなかったという事が、佐々岡構想が破綻してしまいシーズン通して、常に投手起用に不安が残る結果になった。
投手に限らず、野手も3連覇後遺症で、故障者が続出したことを考えると2019年緒方監督はツイてなかった考えるしかないでしょう。
緒方監督のお父様がお亡くなりになったり、野間のビンタ事件はいいとして、8月最後の最後にバティスタのドーピングというラスボス登場というような事件があったことも、2019年の緒方監督のツキの無さをあわらしています。
これから、戦力外選手通告・FA・新監督人事・コーチ人事などいろいろありますが、カープの選手とカープファンが今年受けた辱めを必ず来シーズン晴らしてくれることを希望します。
がんばれカープ!