きょうから、プレミア12の親善試合がはじまり(あまり興味がない)、11月2日からは宮崎日南で秋季キャンプが始まります。
この時期、スポーツ新聞の記者もネタ集めに、ヒーヒー言ってるのではないでしょうか。そんな中で、ゴールデングラブ賞の発表がありました。
カープからは順当に、菊池涼介と鈴木誠也が選ばれました。いつも思うけど山田哲人がかわいそう...
来年は會澤翼にゴールデングラブ賞を獲って欲しいと、切に願います。
気になる野球関連のウェブニュースを集めました。
カープニュース&コラム
菊池涼介7年連続ゴールデングラブ賞受賞・鈴木誠也は2年ぶり3回目
第48回三井ゴールデン・グラブ賞が31日に発表され、広島からは二塁手の菊池涼介(29)と外野手の鈴木誠也(25)の2選手が選出された。
菊池涼は、7年連続7回目の受賞で「受賞することができ光栄ですし、嬉しい気持ちです。これからも全力で頑張っていきます」とコメント。
鈴木は2年ぶり3回目の受賞となり「たくさんの素晴らしい選手の方々の中から選んでいただいて大変光栄です。またこれからも、この賞を受賞できるように頑張ります」とコメントした。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/31/kiji/20191031s00001173272000c.html]
カープの熱い日南秋季キャンプ野手は羽月隆太郎に注目、投手陣には“奪三振力”求む
11月2日から宮崎県日南市の天福球場で広島の秋季キャンプが始まる。今年のキャンプは見どころ満載だ。紅白戦は1クール2試合、最大8試合予定され、若手によるアピール合戦が繰り広げられそうだ。
佐々岡新監督は「来年の春のキャンプへの見極めになる」と競争意識を高め、「野手なら打つ、走る、元気の良さ。投手ならスピード、コントロール、キレ、何かアピールしてほしい」とサバイバルのゴングを鳴らした。
フレッシュなメンバーが顔をそろえる。小園、林、正随、羽月隆太郎のルーキー組。高卒2年目の中村奨も秋季キャンプ初参加となり、同じ捕手の3年目・坂倉としのぎを削る。
個性派ぞろいの中、注目はドラフト7位から2軍のレギュラーをつかんだ羽月隆太郎だ。今季ウエスタン・リーグでは89試合出場、打率・300をマークした。最大の長所である23盗塁の足に加えて、研究熱心な姿勢が好結果を呼び込んだ。
[https://www.daily.co.jp/opinion-d/2019/10/30/0012831479.shtml]
広島カープ・中村奨成、秋の猛アピールで1軍切符つかむ 課題の守備強化へ意欲
中村奨成捕手(20)が30日、初参加する11月2日スタートの1軍キャンプで猛アピールし、来春キャンプも1軍切符をつかみ取る決意を語った。今季のウエスタン・リーグと、28日まで行われた「みやざきフェニックス・リーグ」では打撃面で好結果を残したが、守備面では特に送球に課題を残した。攻守の両立で来春につなげる。
マツダスタジアムで充実の汗を流した中村奨は決意を新たにした。28日までのみやざきフェニックス・リーグを完走し、11月2日からは日南で秋季キャンプ。昨秋は故障のため不参加で、今春も2軍キャンプ序盤に故障して出遅れた。初の1軍キャンプは紅白戦も予定されており、来春へ向けても存在感を示す絶好機と自覚する。
秋季キャンプに参加する捕手は磯村、坂倉との3人。チームとしては将来のためにポスト会沢の育成も重要だ。倉コーチは「2番手、3番手(の捕手)に若い選手が育つように。自分がどうやったらレギュラーになれるか、考えて行動に移してほしい」と話す。若手捕手として、中村奨も一歩一歩、飛躍への足取りを進める。
今季は同じ高卒2年目の遠藤や山口が先に1軍を経験。「先を越されたのは悔しいけど、これが現実なので受け止めている。下手くそは練習するしかない。キャンプも自分を鍛えられるチャンス」と闘志を燃やした。何としても、来年に結び付ける秋とする。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/10/31/0012834986.shtml]
佐々岡カープ決定!V奪回スタッフ 打撃復活へ“再生人”朝山打撃コーチ昇格!
広島は29日、2020年度コーチングスタッフを発表した。朝山東洋打撃コーチ(43)と倉義和バッテリーコーチ(44)が2軍担当から1軍に昇格。沢崎俊和投手コーチ(45)は3軍から1軍担当となり、佐々岡新体制の陣容が固まった。赤ヘル打線復活のキーマンである朝山コーチは凡打の質を上げ、1点にこだわる姿勢を強調。底上げを図り、チーム全体の戦力アップを目指す。
今季のチーム打率・254はリーグ3位ながら、591得点は同4位に沈んだ。今季の戦いを振り返り「凡打の内容」が気になったという。「1つでも前の塁に進められるように。3、4点では安心できない」。無死二塁では大振りでの三振より進塁打のゴロ。凡打の質を上げて、1点にこだわっていく。
同時に戦力の底上げも目指す。「誠也(鈴木)、会沢、菊池は黙っていてもやってくれる」と主力を信頼し、「野間、曽根…。レギュラークラスに近い選手の数字が上がることで、チーム全体の底上げになる」と力説。秋季キャンプでも、徹底的に鍛え上げる考えだ。
朝山コーチは2004年限りで現役引退後、コーチひと筋15年。ここ数年は不調で2軍に降格した選手へ的確な助言を送り、再生を図ってきた。鈴木球団本部長は「理論的にもしっかりしている。ドミニカの選手もしっかり見てきた。考え方も統一されている」と評価。「ファームを長くやってきて若い選手も知っている。1軍は初めてだけど、経験していいコーチに育ってもらいたい」と大きな期待を寄せる。
「選手は個人の成績を上げること。個人の頑張りでチーム力は上がる」と朝山コーチ。来季V奪回へ、強力なピースが加わった。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/10/30/0012832161.shtml]
広島カープ大瀬良「シンプル」フォーム矯正で安定感向上へ
大瀬良大地投手が今秋に投球フォームを矯正することが10月31日、分かった。
すでに秋季練習から2段モーションを封印。1度上げた左足をそのまま踏み出すシンプルなフォームでキャッチボールを繰り返した。下半身への負担減で安定感アップを目指す。飛躍を支えた投球フォームからの脱却は、さらなる進化への1歩になる。
パフォーマンスの向上の代償に、下半身への負担が増した。2段モーションによる蓄積は長いシーズンで登板を重ねることで、影響が色濃くなった。今季終盤6試合で1勝3敗の数字にも表れている。「下半身を意識しながら投げる部分もあるし、1球1球の疲労感も違う。そこは軽減させたい」。もともと下半身が張りやすい体質。シーズン終盤にランニングの量を落とすなど対応してきたが、パフォーマンスの低下は否めなかった。
すでにシーズン終盤に2段モーションの動きを小さくした形を試している。「小さくして安定して良かった。それなら(2段)なくても変わらないんじゃないかなって」。一定の手応えを得て、オフの大改造に入っていく。変化なくして、進化なし。今秋、鍛錬の日々を過ごすのは、秋季キャンプに参加する若手だけではない。王座奪還へ-。主力選手もまた、鍛錬の日々を送っていく。
[https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910310000663.html]
長野久義、FAの態度保留「秘密です。鈴木さんと話をします」
海外フリーエージェント(FA)権を持つ広島の長野久義が29日、マツダスタジアムで取材に応じ、権利の行使について「秘密です。鈴木さん(球団本部長)と話をします」と態度を保留した。
巨人に移籍した丸の人的補償で加入した今季は、プロ10年目で最少の72試合の出場にとどまった。佐々岡新監督からも慰留されている34歳の外野手。30日以降に交渉することを明かし「(決断したら)ちゃんと言います」と語った。
[https://www.sanspo.com/baseball/news/20191029/car19102918180003-n1.html]
侍の4番は鈴木誠也!稲葉監督は「長打力」期待も本塁打狙わず「チームが勝てばそれでいい」
この日の練習前に行われた会見で稲葉監督は4番打者について「鈴木誠也でいきます。宮崎合宿でもそうでしたけど、長打を打てますし、勝負強さもある。鈴木誠也でいきます」と明言。宮崎での代表合宿で行われた練習試合でも4番を務め、本塁打を放つなどその長打力を発揮した鈴木。この日のシート打撃でも吉田正尚外野手と共に柵越えを連発し、観客からは拍手が沸いていた。
しかし当の本人は「チームが勝てばそれでいい」と謙虚だ。「ホームランを期待してもらっているとは思うのですが。元々ホームランバッターでもないですし得点圏で出たら何かしら仕事ができたら」と一発を狙うわけでもなければ、「4番にこだわりもない」と位置も気にならない。「後ろに繋げていく意識で」とあくまで勝ちにこだわる姿勢を貫くようだ。
[https://full-count.jp/2019/10/30/post590777/]
[http://pict-dd.cocolog-nifty.com/carp/2019/10/post-d2c714.html]