甲子園ビッグ4と呼ばれていた花咲徳栄高校の高橋昂也投手。カープファンの絶大な期待を受けて2016年ドラフト2位で広島東洋カープに入団しました。
入団1年目の2017年、カープ1軍は投打ともに絶頂期で余裕のぶっちぎりで2連覇しました。日本シリーズには行けなかったけど...
同じ2017年、新人・高橋昂也は7試合登板ながら、2勝0敗、防御率1.29、被本塁打0の好成績を収めました。
カープ2軍チームは、ウエスタン・リーグ優勝。ファーム日本一を決める試合で、先発は高橋昂也です。キャッチャーは同じく新人でドラフト4位の坂倉将吾。
高橋昂也は、6回3安打2失点と好投。7回に坂倉が、巨人3番手・森福から右翼席へ特大の勝ち越し3ランを放って試合を決めました。2軍カープは初めてのファーム日本一に輝いた。坂倉はMVPにも選ばれました。
そんなカープのファーム日本一の中心にいたのは、紛れもなく高橋昂也と坂倉将吾でした。
この二人の活躍を見て、2018年は間違いなくカープ1軍で獅子奮迅の活躍をして、3連覇を成し遂げるものと思っていました。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/10/07/kiji/20171007s00001173220000c.html]
3連覇を目指すカープの2018年が始まりました。
高橋昂也のプロ初登板は4月4日勝ち負けつかず。プロ2戦目は交流戦ロッテ相手に4回途中8安打4失点で降板、プロ初黒星。
6月28日巨人戦。菅野と投げあい、6回3安打2失点で待望のプロ初勝利を挙げた。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018/06/29/0011397670.shtml]
その後は、なんだかパットせず最終的に、6試合登板1勝2敗、防御率9.43、被本塁打5でシーズンを終えました。
2月14日バレンタインデー、高橋昂也・左ひじ関節の手術の一報が飛び込んできました。
「そうか、8月26日対中日戦、プロ最短となる1回2/3を2安打4四球6失点でKOされたのは、肘が痛いなか投げたからなんだ。」と妙に納得した。
[https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20190624-07]
床田に続く復活は可能なのか
広島カープの3軍チームは、2016年ドラフト同期の床田を復活させたという自負がありますからね。
床田は手術前よりもパワーアップして帰ってきました。高橋昂也は、床田よりも4歳若いので回復力も早いと考えられます。
高橋昂也は見るところ、太りやすいタイプのようなので、体重管理だけしっかりやって絶対に2020年は、復活してくれると信じています。
広島高橋昂也「痛くなくなった」今季中の復帰へ意欲
広島高橋昂也投手が今季中の完全復活へ意欲を示した。昨年2月に左肘のトミー・ジョン手術を受けたが、昨秋にブルペン投球を行うなど経過は良好。
13日は広島・廿日市市内の大野練習場でキャッチボールやダッシュなどで汗を流した。「痛くなくなったのが自分的にはプラスになっている」。2月にブルペン入り、3月に実戦形式の練習を行い、4月に実戦復帰する予定でリハビリを続ける。
この日は佐々岡監督からも「(左肘手術から復活した)床田みたいないい例がいるから、あせらずゆっくりやって」とエールを送られた。リハビリ中は体幹、ウエートトレーニングに専念し「フィジカル、体力的にもすごくアップしている」と成長を実感。ランニングや投球時に体のブレがなくなったという。再び1軍の舞台を目指し、日々精進する。
[https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001130000826.html]
11/4 由宇
高橋昂也くん投球練習 pic.twitter.com/0klutLkxKW— ようちる (@youchiru8) November 8, 2019
高橋昂也投手、長期のリハビリはもの凄くたいへんだろうけど頑張って欲しいです‼️
同期の床田投手の通ってきた本当に過酷な道。
辛さ、痛み、苦労など僕らは全く想像しきれないけど、だけどきっと良い未来が待ってると僕達は信じて高橋昂也投手を待っているよ‼️#高橋昂也 pic.twitter.com/wShNTGVkcE— ユッキー (@hiroshima002) July 27, 2019
[https://sreysroskhmer.com/3659/]