中村奨成が「ヤバイ、ヤバイ」と、言ってるようですが、正直なところ「今頃かよ」と思いますね。怪我もあったんですが、高卒の地元選手は取らないという掟を破ってせっかくドラフト1位で入団したのにもったいないです。
どの選手も、肉体改造というのをよく聞きますが、改造するのが遅いですよね。新井さんが、鈴木誠也は2016年、シーズン中に10kg体重を増やしたのはびっくりしたと言っていました。やはり、目指しているものが違うんですかね!?!?
地元選手なので、いろいろローカルな情報は入ってきますが、今シーズンが最後だと思って奮起してもらいたいものです。
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広島カープウェブニュース
広島カープ・中村奨成「そろそろヤバイ」勝負の3年目!肉体改造で初の1軍出場へ
広島・中村奨成捕手(20)が18日、合同自主トレに参加し、初の1軍出場に向けて並々ならぬ覚悟を示した。広陵高3年時には、夏の甲子園で6本塁打を放って1大会個人最多本塁打記録を更新し、ドラフト1位で入団して3年目。オフ期間に取り組んでいる肉体改造の成果を発揮し、再び輝きを取り戻す。
現状を打破しようと今オフは肉体改造に取り組み、「筋トレが生きている。打球の力強さを実感しているし、バットを振れている感じはある」と手応えを感じている。体重も83キロまで増え、自身が目指す85キロに近づいているという。
当面の目標は初の1軍出場だ。「新人の捕手も入ったし、そろそろやらないとヤバい。負けられないですね」と改めて決意表明。ドラ1のプライドを胸に飛躍の一年にする。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/01/19/0013045505.shtml]
広島カープ・遠藤“千賀塾”入門 金言授かり開幕ローテ勝ち取る
広島の遠藤淳志投手(20)が18日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で自主トレ後、ソフトバンク・千賀らとの合同自主トレで金言を授かったことを明かした。福岡県内で行われている「鴻江スポーツアカデミー」に14~16日まで合流していた。鷹のエースから学んだフォームなどを突き詰めて、開幕ローテ入りを目指す。
石原慶の言葉が全てを物語っていた。マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で、遠藤を見たチーム最年長がつぶやいた。「千賀にそっくりだな」。鷹のエースに指導を仰ぎ、持ち帰った体の動かし方。さらなる成長につなげる構えだ。
「本当にたくさんの事を見て、考えて、勉強する事ができました。3日間は短すぎましたね」。そう語る遠藤の表情は、充実感にあふれていた。
この合同練習にはソフトボール女子日本代表の上野由岐子も参加している。レジェンドは北京五輪で金メダルを獲得。37歳となった今も日本の絶対的なエースだ。「変化球と真っすぐでグラブの位置が微妙に違うと言われたと聞きました」。わずかな違いを見逃さない鋭い洞察力に度肝を抜かれながらも、春季キャンプでの克服へ意欲を燃やした。
「開幕ローテを勝ち取りたい」。間もなくサバイバルレースの号砲が鳴る。トレーニング方法や考え方など、千賀から吸収したノウハウを生かして、厳しい道を切り開いていく。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/01/19/0013045503.shtml]
広島カープ・中村恭、目標は60試合登板!昨季43試合、今年もフル回転誓う!
広島の中村恭平投手(30)が16日、今季の目標に60試合登板を掲げた。昨シーズンは43試合に登板し、防御率2・64。セットアッパーの地位を築いた左腕は、登板数増に意気込んだ。この日はマツダスタジアムの室内でチームメートらと合同自主トレ。頼れる男が今季もフル回転を目指していく。
シーズン終了後は「肩、肘の負担は多少あった」と振り返るが「今のところ問題ない。キャンプ初日からブルペンに入れるように」とフレッシュな状態を伝える。2月1日からのアピール合戦に備え、近日中にもブルペン入りする予定だ。
この日はマツダスタジアムの室内で、チームメートの九里や薮田、塹江らとキャッチボール、ノック、ダッシュなどで汗を流した。昨年だけとは言わせない。チーム日本投手最年長となった左腕が、今季も屋台骨を支えていく。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/01/17/0013039891.shtml]
タナキク再び!広島・田中広“弾丸”新選手会長あいさつ「2人でチームを引っ張っていきたい」
広島の合同自主トレが15日、廿日市市の大野練習場で始まった。新選手会長の田中広輔内野手(30)は、自主トレ先の沖縄から“弾丸帰広”し、新人を含む参加37選手の前で「投手と野手、一体感を持って戦おう」とあいさつした。
メジャー移籍を断念し、残留した菊池涼の決断を歓迎。思えば、王者の時代は同学年の二遊間コンビも輝いていた。18年には2人そろってゴールデングラブ賞を受賞。経験豊富なタナキクが宣言通りに復調すれば、セ界の勢力図を再び塗り替えることができる。
「今までショートを守ってきたプライドがある。自信を持って練習からアピールし、中心選手として強い気持ちで臨みたい」
誇り高きV3戦士。心血注いでつかんだレギュラーの看板は、そう簡単に下ろさない。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/01/16/kiji/20200116s00001173072000c.html]
赤ヘル伝説のエースが語る現代の投手の理想とは
3度のノーヒットノーランを達成した男、元広島・外木場義郎氏(74)=野球解説者=が現代の先発投手についてもの申した。
「私の時代は先発投手は責任を持って最後まで投げ切るのが当たり前だった。今は分業化が進んでいることも理解できるが、中6日で、6回、7回で降板していては物足りない」
エースとしてすべての勝敗を背負う覚悟で通算118完投、同27完封を積み上げた。昨年10月に沢村賞が19年ぶりに該当者なしとなったことについて「今の時代は“10完投”は難しい。新しい基準を作った方がいい」と提言。現在の15勝、150奪三振、10完投、防御率2・50、200投球回、25試合登板、勝率6割の7項目について再考すべき時期にきているのかもしれない。
現在は解説者として野球への情熱を燃やし続ける同氏は広島の地元テレビやラジオで活躍中。16日には広島・廿日市市の大野練習場での合同自主トレを電撃視察し、大瀬良大地投手(28)らを激励した。
「俺が投げる日は中継ぎを休ませるという気持ちを持ってほしい」
後輩たちが真のエースと呼ばれる日を心待ちにしている。