広告 2020年試合レビュー

森下暢仁プロの洗礼と言うか起ち上がりの重要性を学ぶ。試合は負けたけど練習試合だし...

2020年6月7日

森下暢仁ボコボコ

[temp id=4]

我らがカープのドラフト1位のイケメン・森下暢仁投手が先発しました。

初回ですね。安仁屋さんもよく言ってますが、ピッチャーの不安定な起ち上がりをどう切り抜けるか!?!?きょうは勉強になったのではないでしょうか。

なんかオリックスは練習試合なのに勝ちたい気まんまんでした。

森下はいきなり2ベースヒットをヒットを打たれて、勝つ気満々のオリックスは、ここで送りバントを決めてランナー3塁。

ここで選手会長・田中広輔がまさかのエラーで先制点。たぶん森下は『あれれ~?』の気持ちで、次の打者の4番ロドリゲスに2ランホームラン打たれます。

しかし、ここで崩れないのが森下のすごいところでした。この後アウト2つを三振取って終わりました。

すぐに攻撃陣が、1点でも取ってあげればいいんですが、相手投手はサムライジャパンの山本由伸です。何もできないまま4回まで終わりました。

それでも5回で強力・山本由伸投手をちょっとだけ捉えることができました。

會澤のラッキー内野安打から、田中・ピレラの連続タイムリーで3点を入れました。

田中広輔には、ここはエラーを帳消しにするホームランだろうと言いたくなりましたが、後半の巻き返しに期待です!

5回で山本由伸は、降板かと思ったら6回にも出てきました。オリックスはやはり勝つ気マンマンようです。

しかし、1アウト取って鈴木誠也にヒットを打たれたところで交代です。

ピッチャーが替わって、もうここで逆転するしかない場面、最終的には満塁になったけど、1点も取れず攻撃終了。残りの7~9回は、ほぼ3者凡退でゲームセットです。

森下の交代の判断は?

森下は、4回2/3まで投げて降板しました。

ノーアウト1・3塁になって、次の打者を三振、続いてフォアボールで満塁、次の打者を三振で2アウト。

なんと、ここでピッチャー交代です。塹江くんです。

はぁ???

練習試合だろう! ここで経験積ませればいいじゃないかと思ったんですが、どうなんでしょう?

結果は、2アウト満塁から、セフティーバントを決められ、2点入れられました。

当然ですが、テレビを見ているカープファンは、ベンチの采配の意図を汲み取ることはできません。

でも感じたのは、練習試合なんだからそのまま投げさせてもいいじゃないという気持ちです。

逆にベンチは練習試合なんだから、無理をさせることはないと考えた采配なのか。真相はわかりません。

でも、2アウト満塁で登板させられるピッチャーがかわいそうで見てられません。仕事なんで言われりゃ投げるしかないんですが。

まあ、2アウト満塁のピッチャー交代はカープの伝統芸ですよ。

中田廉をはじめ幾多のピッチャーが、2アウト満塁から交代してボコボコに打たれてマウンドで、うなだれるのを見てきました。

今シーズンも、この光景を何度も見ることになるんでしょか??

きょうはオリックスに昨日の分をキッチリ落とし前をつけられた感じです。パ・リーグ怖い!

森下には、練習試合で、もう1回投げるチャンスがあると思います。その時にはキッチリとリベンジしてください。期待しています。

森下きょうの内容

選手 投球回 投球数 打者 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 失点 自責点
森下暢仁 4.2 102 26 9 1 6 2 0 0 6 4

 

[https://sreysroskhmer.com/5021/]

 

ランキング参加しています!応援お願いします!
カープブログボタン

-2020年試合レビュー
-