2020年の終わりも押し迫ってきました。東京のコロナのPCR検査者は949人だそうです。広島市もずっと感染者数が高止まり状態です。
来年のプロ野球開幕時の観客動員も怪しくなってきました。ほんと何とかして欲しいです。
今年の新人王我らがカープの森下くんは、鈴木誠也と沖縄で自主トレのようですね。「野手と?」と思ってしまうのですが、森下くんなりの考えがあるんでしょう。安心できます。
次世代の投手キャプテンですから。なんなら来シーズンから投手コーチ兼任でやってほしいくらいです。
さて、カープの2020年のホームラン数は110本です。セ・リーグで4位、12球団で6位です。ちなみに最下位は中日の70本です。
カープの大昔の200発打線が恋しいな~~~
カープはやはりもうひとりは、ホームランを打てる選手が必要ですね。少し前までは、エルドレッド・新井・丸・バティスタがいました。
松山か堂林が30本打って、鈴木誠也を楽にしてあげたいですね。どうにかならないのかな??
2020年カープホームラン感動ランキングベスト3
今年のカープのホームランは110本。全部を見ているわけではありませんが、印象に残ったホームラン、感動したホームランを3本に厳選してみました。
第3位:堂林3号逆転満塁ホームラン!
まだ、無観客試合だった7月8日マツダスタジアムのDeNA戦。
3-2で負けていた8回裏ピッチャーはパットン。1アウト1ボール1ストライクから、なぜかほぼ真ん中に来たボールをすごい打撃音とともにバックスクリーンまで飛んでいきました。
1点差を追いつけず悶々とした空気を振り払う、堂林の逆転満塁ホームランでした。
2位:あわやドアラに直撃・鈴木誠也の5号ホームラン!
6月26日、無観客のナゴヤドーム。相手ピッチャーは、沢村賞投手・大野雄大。
大野は調子悪かったみたいです。鈴木誠也は、第1打席で左中間へ弾丸ライナーのホームラン。2-1で勝っている4回の第2打席、真ん中低めのボールを引っ叩いて、これまた弾丸ライナーでバックスクリーン左にいたドアラ目掛けて飛んでいきました。
ドアラに当たればいいなと思ったのですが、僅かにずれてしまいました。この頃のシーズン出足の鈴木誠也は調子良かったですけどね。
来シーズンは1年通じて調子の良さを維持して、3冠王狙ってください!
第1位:菊池涼介、戸郷のメンタルへし折る同点ホームラン!
11月3日でした。新人王を森下くんと争う巨人の戸郷が、巻き返しで新人王を強奪するため、なぜか完投を狙ってきました。
返り討ちにしてやりたいカープですが、なんせ打線が低空飛行。先発九里も2失点でなんとか凌いできましたが、これまで同様に戸郷を打ち崩すことができまいまま9回裏2アウトまで来てしまいました。
戸郷は完投どころか完封まで見えてきました。テレビを観ながら泣きたかった。
でも、2アウトから堂林がヒットで出塁。菊池の打席、なぜか真ん中に寄ってきた初球を叩いてライトスタンドへ運びました。
同点ですが、カープのベンチはお祭り騒ぎでした。九里もかっこ良かった。9回2アウトから戸郷の勝ち、完封、完投を、たった1球で消したのは痛快でした。
痛快でしたがテレビを観ながら、号泣していました。
2018年は強かった。サヨナラ勝ち9連発!
以上が、2020年カープホームラン感動ランキングベスト3でした。
2018年は優勝して強かったのですが、1番強かったのは2017年のような気がします。
2018年は、豪雨災害があって試合をお休みして、休み明けに下水流がサヨナラホームランを打って感動したり、鈴木誠也が坊主頭になったりと、いろいろありましたが、最後は優勝しました。
また、優勝の感動を味わいたいですね!
来シーズンは、絶対に2年ぶりの優勝ができるように祈っています。
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