「ポジティブお花畑がんばれ!カープ選手!!!」シリーズ続けていきます。
今日は塹江敦哉投手です。
2014年ドラフト3位でカープにやってきました。2017・18年と1軍登板はありませんでしたが、2020年満を持して、才能が開花しました。やった!
昨シーズンは52試合に登板して、3勝19ホールド、防御率4・17でした。お給料は850万から1050万アップの1900万になりました。ベンツのEクラスが新車で買えますね。
塹江くんの印象といえば、卵型の顔や髪の毛の薄さで黒田さんに何となく似てる気がしますがどうでしょうか? もう少し歳を取れば絶対そっくりになりますよ!
ピッチングで強烈に印象に残っているのは、2016年9月カープが優勝した翌日の東京ドーム巨人戦で7回裏に、3番手投手として1軍デビューを果たしたけど、最初に対戦した当時の巨人長野さんに初球でソロホームランを打たれその後、打者7人から1アウトしかとれず6失点でマウンドを降りました。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2016/09/12/0009479724.shtml]
防御率は昨シーズンのスコットもびっくりの162を記録しました。見てる方も泣きそうになりました。
その時は、「あー、この子はこれで終わっちゃうのかな~ 」と漠然と考えてしまいました。
しかし、7日後のDeNA戦になんと先発で登板しました。5回2失点と好投したんですが負け投手になってしまいました。
2017・18年と1軍登板がなかったので彼の存在を忘れかけていたんですが、2019年はなんとか11試合に登板できました。勝ち星・ホールドもなく負けが1個だけ付いてしまいましたが、三振を取れる投手のイメージを十分見せてくれ、2020年に期待を繋げました。
2020年の活躍は目覚ましいものがありました。7月に堂林の満塁ホームランのお陰で初勝利を手にし、19ホールド記録し、ホームランも7本しか打たれていません。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/07/08/0013493144.shtml]
セットアッパーで8回を投げることになると思いますが、塹江くんに今シーズン目指してもらいたいのは、圧倒的なピッチングで打者をなぎ倒し、マウンドで雄叫びを上げる姿です!
最近は、マウンドで感情を抑えて顔に出さないピッチャーが多いので、ぜひ彼には熱く燃えるピッチャーになって欲しいです。
技術的なことはよくわかりませんが、防御率は2点台と160km超えを目指してください。
2020年の成績とピッチングを少しアップデートして、あと3年続けたらお給料は1億円突破ですよ。調子が落ちる時もあるとは思いますが、塹江くんならできるはずです。
最後に、尊敬する中崎超えを、さっさと済ませてクローザーに君臨してください。お願いします。
広島塹江 ビジョントレーニングで“視界良好”守備力アップに意欲
広島の塹江敦哉投手(23)が21日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習上でフィールディング練習に力を入れた。
自身の前に転がってきた打球にダッシュし捕球。体を反転させ、防球ネットに投げた。「バント処理とか元々得意な方ではない。当たり前の事を自信を持ってやれるようにならないと」と力を込めた。
昨年12月には、福岡市内でビジョントレーニングに挑戦した。動体視力などを鍛え視覚情報を増やし、その情報を正確に体に伝えて動かす事ができればパフォーマンスが向上すると言われている。
例えば二塁送球時に自身とベースとの距離感を、より正確につかんだりするのが狙いだ。昨季は自己最多52試合の登板で無失策。目を鍛え、2年連続での失策「0」を目指す。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/01/22/0014024646.shtml]
[temp id=4]