カープ 3-8 ヤクルト
これぞゲリラ豪雨と呼べる激しい雨が2回襲ってきました。
4安打のおじさん青木を先頭にしたヤクルト打線がカープ投手時を襲って16安打です。
カープファンは何となく感づいていました。1回から、「これは負ける!?」のこの感じ。案の定の展開だったんですが、大道くんは責められません。
だって、彼は新人ですよ!しかもドラフト3位、さらに中継ぎから先発に転向して、1度も2軍調整もなしに頑張ってるんですよ。
成績は4勝4敗の5割。十分すぎます。おととい情けないピッチングをしたドラフト2位九里の新人の時は、2勝5敗ですよ。
ドラフト1位ピッチャーが複数名2軍でくすぶっている広島カープの投手陣を考えれば、十分すぎる働きです。
しょうがないです。アホな首脳陣と層が薄い投手陣なので、強いヤクルトには負けてしまいます。2安打した長野さんをスタメンを外して、いまだに左右にこだわっている首脳陣。
打撃陣も頑張ってるんですけどね~ いまいち噛み合わないです。
野間・小園・林はきのうもマルチヒット。最低限の打撃は保っています。打ち勝つ野球ではヤクルトに勝ち目はありません。
泥臭く喰らいついて、走り回って、相手のミスに付け込んで得点してください。
きょうは野村祐輔の先発。まったく信用できませんが、四隅にストライクが決まるのを願うしかありません。
がんばれ!カープ!
広島カープ悔し最下位転落 雨らめし2度の“水入り”に流れ止められ 誠也&坂倉奮闘も
広島が逆転負けを喫し、7月11日以来の最下位に転落した。打線は初回に坂倉将吾捕手(23)の左犠飛で同点に追い付き、三回に鈴木誠也外野手(27)が一時は勝ち越しとなる中犠飛を放った。だが、五回途中5失点でKOされた先発・大道温貴投手(22)の乱調が響いた。降雨で2度の中断もあり、流れに乗りきれず。本拠地での5連勝がストップした。
相手の背中を捉えながら、抜き去ることができずに引き離されてしまった。チームは本拠地マツダスタジアムでは5連勝中。降雨による2度の中断を挟んでも、席を立たずに拍手を注いでくれたファンが多くいた。その思いを背負ってナインは戦ったが、もどかしい展開が続いた。
打線は反発力を見せた。1点を先制された直後の初回だった。1死から4試合ぶりに先発出場した2番・西川が三塁・村上の失策で出塁。続く小園が左前打でつなぎ、鈴木誠が四球を選んで満塁とした。
続く5番・坂倉が左犠飛を放って同点。「先制された後に、すぐ取り返すことができて良かったです」と振り返った。
同点の三回は先頭の野間が左前打で出塁し、二盗にも成功した。1死後に小園の内野安打で1死一、三塁と好機を拡大。4番・鈴木誠の中堅への犠飛で一時は勝ち越した。主砲は「ランナーをかえすことができて、良かったです」と振り返った。
しかし、先発の大道が踏ん張れない。勝ち越した直後の四回にサンタナに逆転2ランを被弾。五回にも失点を重ねた。
運もなかった。大道の後を受けて、五回無死三塁で登板した塹江が追加点を阻止。反撃への機運が高まったところで、雨脚が強まって1度目の中断に。14分間、試合が止まった。
六回は、2死から坂倉が右中間フェンス直撃の二塁打を放つと、続く林は打ち取られた打球が二塁内野安打に。一、三塁で菊池涼の2球目が暴投となり、1点をかえした。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/08/22/0014612031.shtml]