カープ 4-2 ヤクルト
坂倉くん良いですね。打率ランキングにのってませんが首位打者です。もうすぐランキングにも名前が載ります。
ライトスタンドへきれいなホームラン。今シーズン9号。2桁本塁打に王手です。
すべての得点がホームランによる得点です。何とも言えませんがホームランは正義です。たとえ打線に繋がりがなくても点が入ります。
逆に言うとホームランが打てなければ得点できないことになりますが...
鈴木誠也は直近9試合で6本とホームラン量産体制、打率3割固めに突入しました。DeNA戦では不調だったんですが、ホームランがセンターの深いところへ飛ばせるのは調子上向きの証拠です。きょうも狭い東京ドームで3戦連発が期待できます。
高橋昂也も変身した!
高橋昂也のピッチングが良かったですね!
7月8日のDeNA戦以来、約2カ月ぶりの登板で6回5安打無失点で3勝目。その中でもフォアボールが1個だけだったのがポイントです。やはりノーコンはダメだ。
あとはメンタルですかね!? メンタルが強そうな顔をしてますが、以前の試合では四球でランナーをだすと、とたんに顔が曇っていました。
今後はきのうの試合のように、力任せに投げるのではなく、捕手のミットをめがけて丁寧に投げていけば配球で追い込まえることなく、楽にバッターと対峙できるはずなので、その辺がんばってください。
カープの中継ぎピッチャーは、良いときと悪い時がはっきりしてますね!? 7回から塹江に交代したけどいきなりストレートのフォアボール。早めの交代で続く島内もストレートのフォアボール。打者1人で島内はバードに交代。何やってんだろう?
8回からの森浦は、四球を絡めて満塁にしてケムナへ交代。バードとケムナが抑えてくれたから良かったけど、今度同じ状況になったら必ず逆転されています。今までもそうだった。塹江・島内・森浦は反省ですね。
9回は栗林くんが、先頭から山田・村上にフォアボール。ここから抑え込むのが栗林くんのすごいところで23セーブです。30セーブクリアしてほしいですね。ちなみにセーブ新人記録は、DeNA・山崎の37セーブです。
きょうもヤクルト戦ですが、鈴木誠也がホームラン打ったら勝てるでしょう!
唯一無二の1球を投げろ床田!
佐々岡監督 好投の高橋昂を評価「前で離す、低めに投げると意識している」
広島は投打がかみ合った。攻撃陣は一発攻勢。0-0の二回、鈴木誠の2試合連続本塁打となる21号ソロで先制。五回には菊池涼の一発で加点すると、続く六回にも坂倉が9号2ランを放った。
高橋昂は6回5安打無失点で、5月14日・DeNA戦以来の白星となる3勝目を手にした。
佐々岡監督の一問一答は以下の通り。
-高橋昂は6回無失点と粘った。
「立ち上がり、ピンチを招きながら村上の、あそこ(初回1死一、三塁)を切り抜けたのが大きかった。粘り強く投げた結果」
-以前と比べて成長点は。
「球が速くなったとかそういうのは別にない中でも、意識はしてる。下を使いながら前で離す、低めに投げると意識をしている分、曲がり系のボールで詰まらせたりもしていた」
-先発の6番手が課題。結果を出した。
「次も継続して、しっかりとした、きょうみたいな粘り強さを出してほしい」
-七回2死満塁でバードを起用。村上を打ち取った。
「小刻みなリレーになって、ここぞという時の左のバードは貴重なところ。しっかり村上を抑えたのも大きかったし、9回栗林に行くまでの2イニングが長く感じたね」
-九回は栗林がピンチをつくったが、切り抜けた。
「あそこ(無死一、二塁)でしっかりとゲッツーが取れるのは大きい。さすがのピッチングです」
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/09/04/0014651906.shtml]