カープ 1-4 阪神
阪神相手に3連勝の後、2連敗。
苦しい試合というか、盛り上がりがないと言うか、本当に首脳陣はこれでいいのか?
これだけ同じピッチャーにやられて、サッカーだったら監督即更迭だよ。
秋山の調子が良いとか悪いとかの問題じゃないからね。すべてベンチが悪いんだからね。
選手は試合に向けて日々体調を整えて、技術の向上に心血を注ぐのがお仕事ですよ。
試合に向けて、相手投手に向けて、戦術・戦略を考えるのが首脳陣のお仕事。それが全く形になってないのは、本当に減給ものです。
首脳陣は、選手とカープファンをバカにしすぎ。どうして秋山が先発の試合に、チーム一丸で戦略を立てて実行できないんだろう!?
「コントロールが良いピッチャーだから、早いカウントから振っていこう!」とか、「ストレートに的を絞って変化球は我慢しよう!」とか、そんなもんは戦略でも戦術でもないからね。
ここまで同じピッチャーに何度もやられているんだから、根本的にゲームプランを見直して取り掛からないと、いつまで経っても打撃コーチが、「不思議なストレート」などと理由のわからないことを口走ってしまうんですよ。
何が不思議なストレートだよ!そんな事を口にしているということは、すでに白旗を上げてるのと一緒です。
不思議なストレートを解明するのがお前の仕事だろ!朝山更迭。
素人が考えても大胆な策はいろいろあるぞ!
秋山からホームランを打っている鈴木誠也・西川・坂倉以外は全部秋山未対戦の選手を起用する。一時的に2軍から中村奨成でも宇草でも上げれば良いんだよ。
多少編成が狂っても10日すればもとに戻せるんだから、優勝を争ってるわけでもないのでできるはずだ。
それくらいしないと攻略できないというか、首脳陣は万策尽きているんでしょ!または考える頭がないんでしょ。
佐々岡監督は「こういう結果が出れば、対策ができていないということ」と振り返ってるようだが、対策できてないイコール対策の方法がわからないなのね。
なら、大胆にやれよ!もしかして佐々岡監督は来シーズンも監督をやりたいから4位キープを狙っているのか?? 間違いなくそうなんだろう。
ということで、首脳陣が代わらない限りは今後も西と秋山には負け続けるでしょう。間違いありません。
またも“秋山の壁” 龍馬弾だけ…ノーノー阻止がやっと 佐々岡監督「対策ができていない」
また“天敵”に抑えられた。広島は11日の阪神戦で3安打1得点と打線が沈黙した。相手先発の秋山に対し7回の西川のソロで無安打投球を阻止するのが精いっぱい。今季7戦で5勝を献上し、苦手意識は強まるばかりだ。先発・高橋昂也投手(22)は、無失点で迎えた6回にマルテに決勝3ランを被弾して一発に泣いた。
苦手意識だけでは、片付けられない。秋山に対して7回2死から西川がソロを打つまで無安打1死球。球速以上に球威を感じさせる直球の切れに対応できず、秋山が奪った21アウトのうちフライアウトが12個を数えた。佐々岡監督は「こういう結果が出れば、対策ができていないということ」と振り返った。つまりは、完敗だった。
攻略に向けた姿勢は見えた。制球自慢で四球を期待できないと見込み、2ストライクまでに1度もスイングしなかった打者はいなかった。朝山打撃コーチも「四球で乱れる投手ではない。若いカウントから仕掛けることは当たり前」と説明。しかし安打が出なければ、早打ちは相手をリズムに乗せるのを手助けするだけだった。7回80球にまとめられ、過去7度の対戦の中で1イニングあたりの球数は最少。軽快に投げられた。
苦戦した要因の1つが、80球中32球を占めた直球にある。同打撃コーチは「不思議な真っすぐ」と呼ぶ。理由は「スピンが利くときと利かずに沈むときがある」。ナインには、球をつぶす意識で低い打球を打つように指示した。しかし12個の凡飛のうち、直球を打ったのが7個を数えたように奏功しなかった。
先発野手で今季、秋山から唯一無安打の林(8打数0安打)は、「狙い球をなかなか絞れない。捉えたと思って振っても結果的には打ち損じている」と首をかしげる。この日唯一安打を放った西川も「球速以上に感じる切れと制球力がある」と認める。佐々岡監督は「直球と変化球の投球フォームが同じで打ちづらい。だからこそ2桁勝てる」と言う。その10勝のうち半数5勝を広島が献上しているのが何とも悩ましい。
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