カープ １－２ 巨人
床田はよく投げました。７回２失点のハイクオリティースタート。
予期せぬところでソロホームラン食らうのはどんなピッチャーでもあることです。そのホームランの失点を入れても２失点。上出来です。
打率１割打点２の小林に打たれたホームランは交通事故です。早い回に打たれるか遅い回に打たれるかの違いです。
野手陣が攻撃面で散々床田の足を引っ張る中で、心折れることなく７回を投げたのは成長です。次回登板と来シーズンが楽しみです。
運気の流れの問題ですね。床田は意図せず打たれた場面がソロホームランだった。高橋昂也は３ランホームランだった。この違いです。要するに運です。
なので普段から運気の流れを滞る事なく良くしてないとなりません。野球用語で言うところの、「流れが相手にいった」「流れを手放した」という感じです。
今シーズンのカープはベンチ首脳陣が自ら「運気」「流れ」を手放すような炎の采配をするので選手はたまったもんじゃないよ。
上本重用～中村奨成・正隨飼い殺し
６連敗中の巨人、先発は超絶劣化の菅野。菅野は鈴木誠也のホームランで１度ダウンしている状態で、なぜ負ける？ しかもホームで、最小得点差で...
打てない野手陣が悪いのか？そんなはずはない、野間・菊池が調子を落としているとしても役者は揃っている。
バットを振る練習は当然として、選手はチームとしてどう攻めるのか作戦の指示を待ってるんだよね。
野球はアメリカンフットボールほど緻密ではないにしろ、常にベンチからの指示でチームとして戦っているんですよ。
試合前・試合中、ベンチから的確な指示が出ているのか？特に試合前、チームとしての戦略をどうするかベンチと選手で共有できているのか？多分できていないと思われます。
試合中も、ちゃんと指示伝達ができていれば、林の走塁死も起こるはずがありません。
きのうの試合の最高潮・愚の骨頂（ジョイマン風に）は、小園へ代打・上本です。思い出したくもないですね。
小園は、左右投手気にしません。バントが下手という印象がありますが、今シーズン目立つところで失敗してしまったので、偏見があります。犠打成功率は９０％。
一方、上本は今シーズン犠打成功率０％。
おいおい、素人がちょっと調べてもわかるデータだぞ！ データを考えて左右病ではあるが、他のデータは無視なのか？
佐々岡監督自ら、瀕死の巨人を魂の全力サポートですよ。泣けてくるわ～
ヒットも打てない、バントも犠牲フライも打てない、盗塁できない、牽制死を２回もする選手をなぜ使うのか？
河田コーチが目をかけているからか？ベンチの雰囲気を明るくするムードメーカーが必要だからなのか？
小園を１軍に上げる時も、「小園のプレーは見てないんだよね～」と昇格に抵抗した河田コーチ。
中村奨成は、１軍ベンチで干したまま２軍へ落とす。正隨を上げても、中村奨成同様に１度もスタメンでは使わない。
好き嫌いで選手起用するのか？ いや、してるだろう！
次回阪神の秋山と対戦の時は、チョロチョロ選手の登録・抹消するんじゃなくて、田中広輔・長野・松山・上本・安部あたりをまとめて降格させて、フレッシュメンバーをスタメンにしろ！
それくらいしないと攻略できないぞ！ まあ、そんな事やる勇気はないと思うけどね。トホホ...だよ。
とにかく最下位でも何でも良いから、佐々岡・河田はチェンジしてくれ！
もうすでにマツダスタジアムでは観客動員数が落ちてきてるからな。緊急事態宣言をを考慮しても、すでにお金を払ってチケット持っている人が５０００人球場に見に来てないんだから重症だぞ！
それでは