最後の最後にきて佐々岡監督がカープファンの望む起用をするようになったのが気持ち悪い。
それは置いといても、ドラフトで高校生最上位指名の小林樹斗くんが1年目でプロ初登板するのは何かを予感させてうれしい限りです。
カープでの高卒1年目での初登板初先発は2012年の戸田以来、勝てば2006年の斉藤悠葵以来のことらしいけど、この2投手はその後うまくいかなかったからな~
希望としては、勝っても負けてもいいんだけど真っ直ぐを、「うおりゃ~~~」と投げてほしいです。ヘナヘナ投球だけは見たくないですね。
昨年の奥川くんのように何点取られてもいいので、男らしいピッチングをしてください。
キャッチャーは石原のようです。四隅を狙うんじゃなくて真ん中でどっしりミットを構えてアシストしてね!
ロッテに行って現役引退した小窪がカープでコーチになるようです。技術よりも選手へのメンタルマネージメントを求められるんでしょうか。ぜひ頑張っていただきたいです。
今年は秋季キャンプあるんだろうか?
小林樹斗18歳新人11・1先発デビュー決定! ヤクルト戦に決意
広島の小林樹斗投手(18)が30日、マツダスタジアムでの指名練習に参加した。今季最終戦となる11月1日・ヤクルト戦(神宮)で先発デビューが濃厚だ。高卒1年目でのプロ初登板初先発は、12年の戸田以来。20年度ドラフト4位で智弁和歌山から入団した若鯉は、結果を恐れずに思い切って腕を振り、4番・村上らと勝負すると意気込んだ。
笑顔があった。マツダスタジアムの芝生の上で、小林は生き生きとキャッチボールなどで汗を流した。自らの手で勝ち取ったプロ初登板初先発。あとは目の前の打者に向かって腕を振り抜くだけだ。
「ファームでやってきたことを出せるようにしたい。それ以上(の力)は出ない。何とか勝ちにつなげる投球をしたい」
26日にヤクルトが優勝を決めた。それを受け、佐々岡監督が1軍抜てきを決断した。指揮官はこの日、休日を返上し視察。ブルペンでの投球練習を見つめ、キレのある球に明るい未来を感じ取った。
対峙(たいじ)するのは王者・ヤクルトだ。自身の現在地を知るためにはピッタリの相手。「村上さんとか。自分の持っているものがどこまで通用するのか」。最速151キロの直球を軸に攻めの投球を貫く覚悟だ。
球数や投球回は決まっていないが、佐々岡監督は「行けるとこまで全力で。打たれる、打たれないは二の次。打たれても勉強。それが2年目への一歩になる」と背中を押した。
8月まで強化指定選手として体力強化などに励んできた。9月から実戦登板が本格化し、メキメキと力を付けた。みやざきフェニックス・リーグでは3試合に先発し防御率2・37をマークした。
小林は「1年目から1軍で投げたい」と言い続け、有言実行を果たす時がやってきた。高卒1年目でのプロ初登板初先発は12年の戸田以来。白星をつかめば06年の斉藤悠葵以来となる。「楽しみながら結果も求めたい」。18歳の若鯉は、目を輝かせて言葉を紡いだ。
◇小林樹斗(こばやし・たつと)2003年1月16日生まれ、18歳。和歌山県出身。182センチ、86キロ。右投げ右打ち。投手。智弁和歌山から20年度ドラフト4位で広島入団。今季ウエスタンでは、9月29日・オリックス戦で敗戦投手となったものの8回2失点の内容を見せるなど、8試合で2敗、防御率3.30。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/10/31/0014804996.shtml]