カープ 9-7 ヤクルト
今シーズン最終戦は勝利で終わることができました。昨年は負けた。
1回表からいきなり小園打席が気になるけど3連打で先制点。締めは石原が16球粘って17球目をスタンドに放り込む3ランホームラン。
プロ初先発の小林くんを緊張から開放する4点ですよ。
注目のプロ初登板の小林樹斗投手、最初から150kmオーバー連発で1・2回三者凡退。5回まで持つのか心配??
最終的には3回2/3で降板。84球6失点、被安打6、奪三振6、与四球2でした。
何と言ってもホームランキング村上2三振、山田からも三振を奪ったのは自信になったのではないでしょうか。
課題はやはりランナーを置いてかのピッチングですね。こればっかりは経験値を上げていくしかありません。
普通だったらランナー出した時点でもっとフォアボールがあってもおかしくないのですが、結果2四球で終わらせたのは、次に繋がります。今までのノーコン新人ピッチャーとは大違いです。
2008年マエケンが初登板初先発した時は、初回からバンバンランナー出してました。2回にはホームランまで打たれ、ピンチの連続で5回まで投げて勝ち負けつかず。そのデビュー戦は2年目の4月だった。
それを考えると高卒1年目の18歳ですよ。ほんと末恐ろしいです。
来シーズン気をつけてほしいのが、調子よくローテーション入りできたとしても、中6日で回さないでほしいですね。まだ18歳です。結局マエケンも肘を手術することになりました。
2年くらいは、ヤクルトの奥川くんのように中10日の登板抹消ローテでもいいと思います。永く大事に投げてもらうことを希望します。
大卒の森下くんとは同列に比較することはありません。きのうくらいいい感じに打たれた方が次に繋がります。逆に初先発初勝利した方が怖いです。森下くんも初先発の時はスコットに勝ちを消されてますから...
小林くんが降板して次の塹江は、2球投げて5勝目ゲットです。今年苦しんだから神様からのギフトでしょうか?
[https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20080406-344941.html]
小園残念無念
小園くん、こいつはキチガイだなと思いました。
2試合連続で3安打猛打賞で来て、この試合1打席目ヒット。2打席目ファインプレーされたけどタッチアップで犠打になり打数カウントなし。
3打席目ヒット、4打席目ヒットで3安打3試合連続猛打賞。5打席目ヒット打ったら3割到達、しかし打つ気満々で最初からマン振りブンブンで3球三振で終了。
今シーズンの打率は .298でフィニッシュでした。いや~小園も3割いかなかった方が良かったかな!? 小園は家庭を持っているんで大丈夫だと思うけど、高卒選手は簡単に給料が上がると次のシーズンを外すことが多いので、来シーズンしっかり成績を残してお給料を3倍増くらいにしてほしいです。あと1年がんばれ!
鈴木誠也はかわいそうですね。タイトルを取らせてあげたい親心でスタメンを外されて、久しぶりにスタメンで発車して、リズムが掴めなかったのでしょう。
ヤクルトの村上は、やはり記録を気にしたのか、優勝間近でチームバッティングに徹していたのが優勝して、自分のためのバッティングになると調子を崩したんですかね?
2ランホームランを打って、巨人の岡本を無冠にしてほしかったんですがね。
来シーズンは優勝できるはず
今シーズンは4位でした。来シーズンは優勝できるでしょう。選手の力で、監督は何もしなくても優勝できるチームになってるはずです。
坂倉・宇草・小園・林の若者4選手が打線の核になります。そこへ長距離砲外国人選手が2選手加わって、菊池・西川がサポート役。これだけで8選手、もうスタメンが出来上がっています。監督の出る幕はありません。
ピッチャーは、大瀬良・九里・森下・床田・大道・玉村・小林で7人。ドラフト新人2人。外国人投手or遠藤で1名。先発10人体制ができあがっています。
もうぶっちぎりの優勝でしょう。
大瀬良・九里のFA移籍は許されません。すでに決定事項です。
ということでマエケンが抜けた翌年に優勝、誠也が抜けた後に優勝。歴史が証明しています。
唯一引っ掛かるのが、佐々岡監督が優勝監督になることでしょうか...