広島カープのプリンス・堂林翔太選手がFA宣言をしないで球団に残留することが決まりました。
今シーズンの成績が酷かったですからね。何でこんなにも悪かったんだろう?今シーズンは3月中旬コンディション不良でオープン戦を欠場して、良くならないうちに無理して開幕から試合に出たのがマイナスになってしまったんじゃないかと思います。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/03/21/kiji/20210321s00001173306000c.html]
そうは言っても途中で巻き返すチャンスは何度もあったんだけど、掴み取ることができませんでした。その間コロナ騒動で、1軍の選手がゴッソリ居なくなったり等、調子が上がらないのにずっと1軍に帯同する状況でした。
早く2軍に落として、調整できれば良かったかもしれません。しかし過ぎたことを悔やんでもしかたありません。
鈴木誠也メジャー移籍で空くライトのレギュラーを掴むには打つしかありません。1番手の宇草は足のボルトを抜く手術をしたので開幕に間に合うかどうかわかりません。
ドラフト新人の2選手をいきなり使うこともないでしょう。すると堂林しか居ないんですよ。
ミスター赤ヘル山本浩二もホームランをバンバン打ち始めたのは30歳を過ぎてからです。
来シーズンは絶対にライトのレギュラーを掴んできれいなお嫁さんと3人子供をいい思いをさせてあげてください!
堂林、生涯広島宣言「すごく愛着ある」 FAせず残留、4年ぶりリーグV目指す
広島の堂林翔太内野手(30)が5日、マツダスタジアムで今季取得した国内FA権を行使せずに残留することを発表した。チームへの愛着を理由に挙げ、“生涯広島”も宣言。13年目となる来季は定位置をつかみ取り、4年ぶりのリーグ優勝を目指すチームの一翼を担うことを誓った。契約年数や年俸などは今後、球団と話し合う予定。
力強く言った。「FA宣言せず、広島にお世話になることを決めました。すごく愛着もあります」。マイクの前に立ち、自身の思いを吐露した堂林。来季も背番号「7」のユニホームに袖を通す。
高卒3年目の2012年に1軍デビューし、144試合に出場。14本塁打を記録し、将来チームを背負う中心選手として周囲の期待を背負ったが、その後は思うように結果が出ない時期が続いた。
「悪かったときに、いろんな方にやっぱり背中を押してもらった。ここまで頑張ってこられたかな、というのもあります」
支えてくれた人がいる。カープで結果を残すことが、その人たちへ何よりもの恩返しになると考えた。
球団とは2度、交渉。その席での言葉にも胸を打たれた。「今年のこんな成績でも必要だということを言ってもらえた。素直にうれしかった」。心は固まった。「揺れるということもなかったですし。広島で一年でも長く、野球人生を送れれば」と“生涯広島”を宣言した。
今季は70試合で打率・190、5打点で、昨季14本放った本塁打は0本に終わった。
「いろんな方に期待されたシーズン。その期待にも応えられなかった。力不足、それに尽きる。また来季ポジション争いは厳しくなる。その中で勝ち抜くというのが当たり前」
来季が13年目。夜空に美しい放物線を描き、勝利を呼び込む一打を放ってみせる。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/11/06/0014820852.shtml]
激務から解放され爆睡😪💤からの堂の残留🙌疲れがとれたわ🙋♂️ありがとー7️⃣ pic.twitter.com/X0LFnEw1Kp
— @マク爺 (@makukiku33) November 5, 2021