広島ローカルテレビ局も、スポーツ新聞地元版も、少~しざわついておりました。
まあ、練習試合だからね... でも、寒いこの時期に仕上がっているのなら上出来じゃないですか!?
3連覇過ぎて3年間怪我やら手術で辛酸を舐め続けて、やっと万全の体調に戻ってきた。素直に喜ばしいことです。
来シーズンは7回と8回にはまるといいですね。もうカープファンに中崎劇場と言わせないように活躍してください。
秋季練習で紅白戦やってほのぼのしていいですね!選手もシーズン終わってまだ体を緩めてないので、いい感じで取り組めているんではないでしょうか。
秋季練習も11月21日で終了です。その後は契約更改を待ちながら、長いお休みです。休みと言っても、心穏やかに休める選手なんてほんのひと握りです。
個人でしっかりお金を掛けてトレーニングですね。
年が明けて誰が護摩行に行くか興味があります。會澤と堂林はいくとして、坂倉と林を護摩行軍団に入団させてほしいです。
広島中崎翔太、紅白戦2回0封の完全投球「今日はいい時のザキ」佐々岡監督
広島中崎翔太投手(29)が10日、秋季練習初の紅白戦に登板し、2回無安打無失点の完全投球を披露した。
時折小雨が降る寒空の中、最速150キロを計測。1軍選手が並ぶ打線を相手に1人の走者も出さなかった。来春キャンプの切符をかけた争いと位置づけた実戦で、3年連続胴上げ投手の元守護神が熱いアピール投球を見せた。
気温13度と冷え込んだマツダスタジアムのマウンドに、半袖姿の中崎が上がった。11月のマツダスタジアムでの紅白戦。5回に登板し、先頭の林を三邪飛、石原を右飛に打ち取った。今季1軍で飛躍した若手をそれぞれ2球で仕留めると、続く大盛の初球はこの日最速の150キロを計測した。この回、6球はすべて直球。力があった。
「今更ここで腕が振れてもっていうところもあるんですけど。シーズン中にそれができなかった悔しさと、自分に対しての怒りもあります。そういうことを思って取り組んでいければ」
イニングをまたいだ6回は変化球も交えた。3者凡退に抑え、2回無安打無失点の完全投球。アウト6個のうち5つがフライアウトだった。「我慢強く、悪い時でも、継続してやってこられたっていうところがつながっている」。3年連続胴上げ投手から、昨年に続き今年も1桁登板に終わった。トレーニングから体の使い方、姿勢を見直すなど、投球以前の意識改革を行い、シーズン終了後には若手主体のフェニックスリーグにも同行。復調の道を探り、6月4日以来の本拠地マウンドで成果を示した。
佐々岡監督は秋季練習初実戦で、目に留まった選手として中崎の名を挙げた。「しっかり腕を振って、球の強さもあった。今日はすごくいい時のザキのように見えました」。冷気を吹き飛ばす熱投は、首脳陣の中に深く刻み込まれたに違いない。
[https://www.nikkansports.com/baseball/news/202111100000749.html]
カープファンの反応は?
ここ2年150キロ超えたボール投げれてなかったので、体のキレや、疲労が回復ならば来季は期待できるでしょう!経験値を積んだ中崎がベンチにいるといないは全然違うでしょ。層が厚くなる事はプラスしかないですよね。
中崎はスピード出てないときは勿論、出ててもしばしば打たれてたから期待しすぎるのは早計かな。150キロのまっすぐとブーシームが右打者のアウトローにビタビタに決まりまくれば復活といってもいいと思うけど。
今日の打線は、誠也、坂倉、菊池、打てる外国人が不在で怖さがない。抑えて当然という打線が相手です。それにしても、やっぱり来シーズンは迫力がない打線になりそうですね。ホームラン打者が欲しいです。
一般的に中継ぎは3〜4年の全盛期の後に劣化が始まると良く言われるけど、実はそのまた数年後くらいに復活する選手も多い事は意外と知られていない。カープで言えば永川もそうだし、中崎も充分にその可能性を有している。また外角にビシビシ直球決める姿が見たいね。
再生を図るには、やはりコントロールの精度をはるかにアップする必要がある。「中崎劇場」なんて、ノーコンを評価されていた頃は忘れるべきだ。もっともっと身体を絞り、投げ込みでコントロールの精度を上げて欲しい。
中崎選手の身体が心配。血行障害で指先が冷えやすく真夏でも手袋していると聞いたことがある。実績は十分なんだし、こんな寒い時期に投げさせることはないと思うけどな。
中崎くんが復活すると来年の中継ぎ陣の厚みがかなり違ってくる。故障からの道のりはめちゃくちゃ困難だったはずと思うし、ファンはどうしても全盛期と比べがちにはなっちゃう。けど一軍で投げる姿をファンはみんな期待しとるけえね。
今150kmなら、暖かくなれば160km出るね!復活の狼煙だよ!