きょうの広島は朝から雨で寒いです。広島市のコロナ陽性判定者数は「888」でゾロ目でフィーバー。
坂倉の報道がずっとなかったのでどこで自主トレしてるのかなと思っていたら、キャッチャー師匠・楽天炭谷さんと一緒に自主トレして捕手の極意を学んでいたらしい。
スローイング矯正が課題だったようで、カープファンとしてはポロポロこぼすキャッチングも矯正できれば良いねという感じです。
坂倉本人は、「どうなるか分からないけど、勝負したいのは捕手。そこでレギュラーを獲れるように準備していけたら」と語っています。
捕手へのこだわりは毎年言ってるので、自分が納得できるようにすればいいと思います。
昨シーズン打率は2位の成績を残したんだから今シーズンは、打率は維持したままホームランを増やすことができると最強ですね。
會澤が70試合出場、坂倉が132試合出場。
それでも會澤が正捕手という立場ですが、今シーズンで會澤に引導を渡すくらいの活躍を期待します。
會澤と坂倉に共通して言えることですが、盗塁をさせないことです。細かい数字はわかりませんが体感です。走られ放題のイメージしかありません。
今シーズンそこを何とかしてほしい。
東出野手総合コーチは小園に、「打率が残っても出塁率がよくないと意味ないぞ」と言ったそうです。
早打ちでも出塁率を残せればそれで良いんですけどね。これを言われるということは小園も1段階ステージが上がったということです。
ベンチ首脳陣は少なかったフォアボールが欲しいというのならそれに答えるしかありません。
菊池が2番を打つかどうかで変わってくるんですが、コーチがはっきりと目標を伝えてくれるのは良いことです。
菊池が打順7・8番を打つことについてテレビの天谷さんのインタビューで、「どのように打てばいいんですか」と再三コーチに質問していたんだけど、なかなか明確な答えをくれなくて、シーズン終盤になって、「7・8番は後ろが打てないんで繋いでもしょうがないから、打って決めてくれ!」と言われたそうです。
菊池は「今頃言うのかい!?」と思ったそうです。コーチは誰だかわかりません。
なので、戦略面など細かく指示を出してくれるコーチはやはり必要なんですよ。
昨シーズンのカープはそれがなかったということですね。
今シーズンは東出野手総合コーチが、目標を明確にして詳細な指示を選手に出すはずです。
ということは、優勝できます!
[https://sreysroskhmer.com/6857/]
「打率だけでは意味ないぞ」 広島首脳陣が課した若手への宿題 小園らが積極性と出塁率の両立目指す
積極的と称えるべきか、早打ちと呼ぶべきか。昨季終盤に1、2番コンビを組んだ広島・宇草孔基外野手(24)や小園海斗内野手(21)ら多くの若ゴイは、初球から仕掛ける姿勢を特徴としている。監督らは、その代償でもある四球の少なさに目をつぶり、若さの象徴と言える勢いを大切にしてきた。ただし彼らが今後も上位打線を担うためには、別の一面も求められるようになるだろう。今季から1軍担当に昇格する東出野手総合コーチは小園に伝えた。「打率が残っても出塁率がよくないと意味ないぞ」。
昨季の小園は打率・298に対して、出塁率・320と微増にとどまった。481打席で13四球。これは規定打席に到達したセ・リーグ32選手の中で最少だった。小園も「去年は打席の中で考える余裕がなく、ただがむしゃらに投手に対して向かって行く感じだった。出塁もできるようになれば変わってくると思う」と早打ちのイメージから脱却しようとしている。
朝山打撃コーチも上位打線にはハツラツさだけではない一面を求めている。「1番・宇草、2番・小園だと早打ちの連続になる。もちろん仕掛けていく1、2番は好きなんだけど。去年は1、2番が2球で終わって(3番の)西川が振れないということもあったからね…」。今季は嫌らしさも体現できる選手が1、2番に座ることになるかもしれない。
昨季のチーム打率・264はリーグ1位だった。ただし402四球は同5位と少なく、得点数はリーグ3位と打力を生かし切れなかった。一方で日本一となったヤクルトがリーグ1位の513四球を数えて得点数も同1位を誇ったのは、見本の一つとなるだろう。昨季は多くの若手が台頭した勉強の1年だった。貴重な経験を積んだからこそ、次のステージにつながる新たな扉が見えてきた。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/01/22/kiji/20220122s00001000007000c.html]
[https://sreysroskhmer.com/3659/]