昨年のようにかっこよく終わりませんでした。
近年まれにみるひどい試合でした。球場は寒くてブルブル震えながら見てたんですが、まあひどいもんですよ。「投壊」ですよ、出てくるピッチャー全員ポコポコヒットばかり打たれて、最終的には19被安打だもん。ほんと金返せと言いたくなります。しかし、試合も気温も寒かった...
打撃陣は、ひとことで言うと松山に頼らないと得点できないさむ~い打線。期待の小園は4タコ。以前から言われているまったく「繋がり」のない打線。
特に中村奨成がひどかった。まったく打てる気配がしませんでした。これだけチャンスもらってこの成績なのでもう1度2軍に下がってバッティング見直しですね。
宇草は内野安打が1本。う~んですね。堂林は代走からの1打席、随分とヒットを打っているところを見ていません。
オープン戦通じてずっと低調だったショボショボ打線。公式戦になったら変わるんでしょうか?
末包は1本二塁打を打ちました。試合後佐々岡監督は開幕ライトスタメンを明言しました。本当に大丈夫か?と思いますが他に外野手がいないんです。正隨を1軍に上げてチャンスを与えたらいいのに。
ベンチの方針としては、「外野のレギュラーは西川だけ、あと2つは競争!」ということなんだけど、末包は競争を勝ち抜いてポジションを取ったわけではないからね。外野手候補は誰も競争してないのよ。必死になって戦ってくれよ!
投壊
遠藤が先発でした。まったく信用してないんですけどね。いきなり先頭打者にフォアボールですよ、もうこの時点で嫌な予感がしました。
2回も先頭打者を出塁させ、3回は6-4-3のダブルプレーが成立してよかった。4回も三者凡退できず、魔の5回は先頭から2連打打たれてワイルドピッチのおまけつき。2本連続タイムリーで、途中降板。
この内容で佐々岡監督はローテーション6番手を確定させました。大丈夫か? 佐々岡監督???
続いて推しの森浦くんの登場です。大きな期待で目を凝らして見ていたんですが、気持ち良くタイムリーヒットを3本打たれました。また、負けパターンのピッチャーからやり直しですね。
矢崎も2回投げて1失点。黒原くんは1回2失点。栗林くんも先頭打者にヒットを打たれて、フォークボールがワンバンし過ぎて打者は振ってくれません。まだまだ本調子ではないんですね。
まあ、『これぞ!投壊!』という言葉がぴったり当てはまる試合でした。
冷たい風はピュウピュウ吹くし、カープうどんは5回には売り切れて食べ損なうし、踏んだり蹴ったりでした。
公式戦はがんばれよ!カープ!
坂倉 最強5番だ 一発締め!OP戦8試合7打点「いいイメージ持っていきたい」
広島・坂倉将吾捕手(23)が四回に左腕・大関から右中間スタンドに運ぶオープン戦1号。昨季12本塁打中わずか1本だった左投手からの一発にさらなる飛躍が期待される。上半身のコンディショニング不良でキャンプは2軍スタート。オープン戦も8試合の出場にとどまったが、チーム最多の7打点と勝負強さは健在だ。
四回。左腕・大関の初球147キロが坂倉の顔面付近を襲う。荒れ球にも動じるところはなかった。
「もう、当たってでも振りにいこうと思いました」
言葉通り2球目、146キロを右中間スタンドまで運んでみせた。
昨季から左投手と対戦する際にオープンスタンスで構えるようになった。その効果は結果に表れ、対左投手は打率・324と右投手のそれを上回った。だが、本塁打は1本。残り11本はすべて右投手からだった。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2022/03/21/0015151438.shtml]