カープ 3-2 中日
カープ強いですね!1点差ゲームをものにしました。
ナゴヤでは派手に打ちまくっていた中日打線の1~3番をノーヒットに抑えたのが勝因ですね。4番のビシエドも1安打だけど、12球粘られて大瀬良が根負けしてしょうがなくヒットになったので、ビシエドも4打席無安打みたいなもんです。
大瀬良はビシエドとマルティネスにどの打席も7球以上投げさせられ、ことごとく粘られました。他の打者の同じくらい粘れば大瀬良攻略の突破口になったかもしれませんが、そこは大瀬良の経験値の方が勝ったようで、6回108球投げてなんとか勝ち投手になれました。
大瀬良も悪いながらも、フォアボールは申告敬遠除いて2個なのでOKです。リリーフ投手も島内の申告敬遠除いてゼロです。カープのピッチャーすごい!
大瀬良は毎年開幕戦にピークを持ってきて、その後はエースらしからぬピッチングを続け、夏の暑い時に底まで落ちて、9月くらいから調子を上げて帳尻を合わせる感じが何年も続いています。
1回くらい年間通して活躍する姿を見てみたいです。がんばれ!大瀬良大地!
きょうもマツダスタジアムでデーゲームです。中日先発は右の福谷。体感的にカープと相性が良いです。
たまにはドッカンドッカンホームランの花火が上がる試合が見たいものです。で、月曜日にリセットして来週火曜日から東京ドームら巨人戦でつなぐ野球で3タテ期待します。とりあえず今日は勝とう!
がんばれ!カープ!
大瀬良 本拠地通算33勝!球団歴代3位ジョンソンに並んだ 6回2失点2勝目
お立ち台から見る満員のスタンドは壮観だった。今季2勝目を挙げた広島のエース・大瀬良は拍手に笑顔で応えた。
「勝ちゲームにすることができてよかった」
本音だった。決して本調子ではない中、二回には2死二、三塁から試合前の時点で打率・152の京田を申告敬遠する満塁策。しかし、投手の岡野にプロ初安打となる先制の2点適時打を食らった。
「岡野君に打たれてしまった1球をもっと反省してやっていかないといけない」
悪い中でもなんとか立て直し6回2失点。開幕から4試合連続でクオリティースタート(QS)となった。
「アツさん(会沢)から、試合での状態、状況を話してもらった。ベンチから(田中)広輔さんだったり野手の人が視野が狭くなっているところに声かけしてくれた。助けてもらいながら、ゲームはつくれたのかな」
これで本拠地での勝利は33勝目。沢村賞左腕のジョンソンに並び3位となった。
「ああそうなんですか。ジョンソンは尊敬できるところ、学ぶべきところがたくさんあった。一つでも多く勝ちを積み重ねて、下の子たちの目標でいられるようになれたら」
絶好調ではなくても試合をつくる技術と精神力。ファンを引きつける存在感。大瀬良はこれからも期待に応えエースとして投げ抜いていく。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2022/04/17/0015226470.shtml]