きょう交流戦の試合開始時間の発表がありました。特に変わったことはありません。
例年通りナイターは18:00から、デーゲームは14:00と13:30の試合開始です。
詳しくはこちら⇒2023年広島東洋カープ公式戦日程一覧表
まあね、試合開始時間とかはどうでもよくて、やっぱりカープに勝って欲しいのよ!
昨シーズンも交流戦5割で切り抜ければ、余裕でAクラスでクライマックスシリーズに行けたのに...
大本営の中国新聞はじめ地元メディアも「鬼門」とか「苦手」とかネガティブなイメージをつけすぎなのよ。いつも通り能天気に提灯カープに徹すればいいのに、交流戦だけはチームを叩くよね!?!?
カープはこれまで交流戦は152勝205敗15引分。カープだけでセリーグの足を引っ張っています。
3連覇中でも最後の2018年は負け越して、2019年から昨年まで4年間、ほんと交流戦見るのがつらいよ。
でも今シーズンは、何だかんだで選手層も厚くなってきて、若手がハマればいい勝負すると思います。それはリーグ戦でも言えますが。
プラスして、新しく外部コーチが4名入団しました。その中で藤井ヘッドコーチがいい働きをする予感がします。
現役時代には野村克也監督や梨田昌孝監督ら名将と呼ばれた指導者たちの下でプレーし、パ・リーグの野球にも詳しいはずなので期待が持てます。
近鉄と楽天にいたので、多分オリックスと楽天には3連勝づつできます。間違いありません。
やはり藤井ヘッドのパリーグネットワークから生の情報を得られるのが大きいんですよ!
それでなくてもカープの対パリーグのスカウティングは貧相そのものですから、藤井ヘッドの情報収集の力は絶大な影響を持ちます。
そういった意味でも今シーズンのカープの交流戦は最低でも貯金3個はいけるはずです。もしかしたら貯金6~7個くらいいける気がします。
とにかく例年のように憂鬱な梅雨と同じような情けない成績だけは勘弁してください。
がんばれ!カープ!
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「こうしろ、ああしろは好きじゃない」。信頼する4人のコーチとチームに新風を吹き込む新井新監督
2023年、新井新体制が動きだす。昨季終了後、4年連続Bクラスに終わった広島は、新監督に新井貴浩を迎え入れることを発表した。18年の現役引退後は評論家を務め、指導歴はない。監督未経験の12球団最年少指揮官がチーム再建を託された。
広島では絶大な人気と支持を集める。がむしゃらに野球に打ち込む姿や明るいキャラクターで、多くのファンを魅了してきた。16~18年のリーグ3連覇時はチームの精神的支柱となり、後輩たちからも慕われていた。待望の監督就任に、期待は高まるばかりだ。
生え抜きの指導者によって伝統を継承してきたとも言える一方で、ここ数年は閉塞感にも似た偏りも生じていた。時代の変化とともに、新しい風を吹き込む時期だったのかもしれない。
今年は新任4コーチのうち、3人が外部からの招聘だった。これだけ多く招き入れることができたのは、新井監督の人脈と人格もあるだろう。
新任監督をサポートし、コーチ陣を束ねる役割を担うのが、昨年まで阪神でバッテリーコーチを務めた藤井彰人ヘッドコーチだ。
阪神で6年間コーチを務めた指導歴に加え、現役引退翌年の16年は独立リーグの指導も経験している。現役時代には野村克也監督や梨田昌孝監督ら名将と呼ばれた指導者たちの下でプレーし、パ・リーグの野球にも詳しい。
同学年の新井監督は、広島球団から監督就任の打診を受けた段階で、「ヘッドには藤井を」という思いがあったという。
「彼の視野の広さ、深さには驚かされていた。プラス、本当に周りを大切にして、コミュニケーション能力も高い。あいつにヘッドをやってもらいたいと思っていた」
阪神時代にともにプレーした4年間、グラウンド内外で多くの時間をともにしてきた。そこでさまざまな意見をぶつけ合い、野球観を共有し、理解を深めてきた。新井体制初始動となった昨秋キャンプの第1クールでは、藤井ヘッドが不在の監督の代わりを務め、新井監督合流後もコーチ陣のまとめ役となった。「自分にはない見え方を彼はしている。さすがキャッチャーだなと思う」。指揮官は、自分にはない視点も持つ参謀役への信頼をさらに厚くした。
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