カープ 6-1 DeNA
いや~勝ちました!なぜが首位にいるDeNAに勝ちましたよ!エンタメ全振りの横浜スタジアムで連勝を止めてやりました。
だいたい球場がうるさすぎるんだよ!マツダスタジアムをうるさいけど...
絶対連勝したいんですよ、カープファンとしては、当たり前ですけど。
先発が床田ということで、アンダーソンよりは若干安心感があります。
カープ初回の攻撃、菊池がいきなりヒット。「よしきょうもいける!」とみんなが思った次の野間がまさかの併殺打。俊足が売りの野間じゃないの~~~
その裏、床田もいきなりヒットを打たれたけど、ズッ友DeNAも5-2-3の併殺打でありがとう!
カープは2回坂倉の犠牲フライで先制点。タイムリー欠乏症です...
床田は6回に3連打で追いつかれる。7回先頭・佐野にヒット、送りバントを決められここでピッチャー交代。床田はベンチへ向かう途中怒りのボール叩きつけ。
ダメだよ、ちびっこ野球ファンが見てるんだから。
豆腐メンタルの島内が火消し役。島内は気の弱そうな顔で明らかに損をしています。中崎のようにがっつり髭を生やすしかありません。
でもきょうの島内は違いました。4割バッター宮崎にいきなりフォアボールをあたえましたが、被弾やタイムリー打たれるよりは全然ましです。
続くバッター侍ジャパンの牧。1初球変なチャンジアップを投げました。ボール判定だったけど... その後2-2まで3球152kmのストレート。
最後にチェンジアップだけど、「そんなに落ちるの~~~」の牧の顔とともに空振り三振。
続くバッターは栗林さんの天敵・楠本。島内仇を取ってくれい!
最速157kmのストレートを含めて5球2-2に追い込む。ここで決め球あれ~~~なんか変だぞ!?チェンジアップでタイミングずらしてこんなに落ちるの~~~
ガッツポーズとともに空振り三振。見事火消し成功!栗林さんの仇を取って成敗できました。
『バルカンチャンジ』というタイミングをずらすチェンジアップとスプリットが混ざった魔球らしい。黒田アドバイザーありがとう!
デビッドソンが言ってました。「バッティングはタイミング。」ラッパーの如く韻を踏んでいますね...
ボールにインパクトを伝えるタイミングが大事と知ってるんなら、もうちょっとホームラン打ってくれ。
そこは置いといて
島内くん、髭を生やせ!!! ちょっと太ろう!
ここまでうまく行ったけど、今シーズン散々サヨナラ負けを喰らってるカープファンとしては、どうしても嫌な予感しかしません。
8回裏に追加点を入れられ、9回表山崎が出てきて試合終了。または同点のまま9回裏を迎えて、満員の横浜スタジアムで屈辱のサヨナラ負けまでシミュレーションできます。カープファンの悲しい性です。
なにせカープは横浜球場で3戦連続サヨナラ負けをかましたことがあるんですよ!絶対に忘れることができません。
そんなネガティブマインドのまま8回裏。ターリーが登板、このおじさんいまだに信じていいのか良くないのかわかりません。でもきょうは信じたい!
先頭バッターカープキラーの関根にいきなりヒットですよ。リリーフピッチャーの安心とはどんな展開になることでしょうか、自問自答してしまいました。
さらに元カープキラー大和。カープキラーの選手が多いな~。はいはいフォアボール、被弾するよりは全然OKですよ。
次はキャッチャーのよく知らない人、キャッチャーだけに送りバント失敗のキャッチャーフライ、ごっつぁんです!
続くカープキラーの神里。打率1割台でも油断できません。左打者へ外一辺倒のスライダーが功を奏してセンターフライ。
次は広陵出身の佐野。157kmのストレートを織り交ぜて最後は外角低目を振らせて三振ですよ。ターリー怒りのガッツポーズ「舐めんなよ!若造!」
満塁ホームランを打った坂倉がもちろんヒーローですが、縁の下の力持ち、失敗することもあるけどリリーフ頑張る島内とターリーが影のヒーローですよ!
彼らの頑張りがあってこその坂倉のグランドスラム。その得点によって楽に投げることができ三者凡退で試合を締められた矢崎。
みんな繋がってる、そうなんですカープ家族なんです。
きょうはなんとか賞を取ったこともあるユーチューバーのピッチャーが投げるらしいけど、余裕でしょう。
ダイヤモンドを走って走って走り回ってプレッシャーをかけて得点ですよ。
奴が侍の刀斬りポーズをするんなら、こっちは忍者のごとくすばしっこくずる賢い野球でマウンドから引きずり降ろしましょう!
がんばれ!カープ!
島内が救った 同点の七回2死一、二塁で2者連続三振 「栗林が万全な状態で帰ってこられるように」
飛び跳ねながら力強くグラブをたたいた。1点も許されない場面。広島・島内が気合の救援で勝利の道を築いた。「冷静な自分もいて、ガッと気持ちを入れられている感じもあった」。緩急を駆使し2者連続三振で任務完了だ。
1-1の七回1死二塁。床田の後を受け出番が来た。宮崎に四球を与えたものの動じない。牧、代打・楠本を直球でカウントを整え、最後はいずれもチェンジアップで空振り三振に斬った。2球種の球速差は20キロ超。手玉に取った。
チェンジアップについては、春季キャンプで黒田球団アドバイザーから指導を受けた。「出だし(投げ始め)が浮かないようにと言われた」。直球と同じように腕を振り切ることでタイミングをずらす。牧、楠本ともに膝をついての空振り三振。理想的な投球だった。
守護神の栗林が「右内転筋筋挫傷」でチームを離脱した。救援陣の思いを、島内が代弁する。
「栗林が万全な状態で帰ってこられるように、それまで中継ぎがみんなで粘らないといけない。その気持ちはみんなが持っている。1イニング1イニングをつないでいきたい」
八回をターリーが踏ん張り、九回を矢崎が締めてつかみ取った1勝。これからも思いをひとつに腕を振り続ける。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/05/03/0016309941.shtml]
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