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森下きゅん巨人へ前日のリベンジ完封!!併殺祭りと小園決勝ホームランで完勝!!

2023年7月13日

森下きゅん

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カープ 2-0 巨人

前日カープが勝つなら1-0と予想していたんですが、ほぼ同じ2-0で完封勝ちです。

森下が抑えて、打撃の方はワンチャンスで1点入れるという試合展開がそのままはまりました。

初回のチャンスで得点できないのが、運が悪いといえ今のカープです。まあ、それに輪をかけて巨人の攻撃陣もひどいもんです。

カープは4安打。巨人は8安打無得点で4併殺打。岡本・中田を1安打・1併殺打づつに抑えたのが素晴らしいです。勝ちにつながりました。

森下くんは全く危なげなく109球被安打8で完封勝ちです。

小園の決勝2ランホームラン。ゆるいカーブをマン振り鬼叩きでかっ飛ばしましたね。やっぱり引っ張って振り抜いてのホームランは気持ち良いですね。巨人相手だとうれしさ倍増です!

期待したデビッドソンですが、空振り三振3つの4タコで終わりました。なんでや!?4番の気概を見せてくれよ...

何はともあれ勝ったので全部OKです。

きょうは九里亜蓮VS戸郷です。昨日同様1点でも取られると厳しい展開になります。

ただただ戸郷が不調であることを願うしかありません。九里亜蓮何がなんでも抑えろよ!

デビッドソンはスタメン外れましたとさ...

がんばれ!カープ!

森下 330日ぶり完封で3位死守 龍馬離脱の危機救い指揮官賛辞「よく頑張って投げた」

 やはりこの男は頼りになる!広島・森下暢仁投手(25)が今季初完封で5勝目を挙げた。完封勝利は昨年8月16日・中日戦以来330日ぶり。西川が出場選手登録を抹消され、菊池もベンチスタートとなった一戦。負ければ4位転落という“W危機”を力投で救った。チームも2018年以来5年ぶりに、貯金生活での前半戦折り返しが決まった。

 勝利の瞬間に訪れる歓喜を、マウンドで味わえた。森下は会心の笑みを浮かべながら仲間とハイタッチを交わす。チームが苦しい状況だからこそ、余計に際立った存在感。赤く染まった左翼スタンドからの大歓声が鳴りやまない。9回109球で330日ぶりの完封勝利。「チームが勝つことが一番。何とか勝てて良かったです」と5勝目をかみしめた。

 序盤から走者を背負うも簡単に崩れない。初回1死二、三塁で岡本和を151キロで空振り三振。大城卓も直球で左飛に仕留めた。二回無死一塁では吉川を遊ゴロ併殺、三回も1死満塁で岡本和を外角直球で二ゴロ併殺。「本当に(野手に)守ってもらいました」。ピンチを脱するたび、黒く染まった敵地からため息が漏れた。

 七回も無死一塁から味方の好守もあって中田翔を遊ゴロ併殺。8安打を浴びながら、先頭打者を4度出塁させながらも得点は与えなかった。「ゲッツーが一番。あれでテンポ良く、球数も少なくいけたので、それが良かった」。ナインに感謝しながら汗を拭った。

 負けられない理由があった。試合前には西川が出場選手登録を抹消され、菊池もベンチスタート。レギュラー2人を欠く窮地に立たされた中、マウンドで堂々と腕を振った。

 自身が先発した5月27日・ヤクルト戦では西川が決勝適時打を放って勝ち星が舞い込んだ。ベンチでも言葉を交わす、親しい間柄。「しっかり治してもらって。本当にチームがカバーしないといけない。今出ている人がやるしかない」。強まるのは中心選手としての自覚。大きな穴を全員で埋める、その一助に自分もなるという気概が心強い。

 主力の離脱、負ければ4位転落という危機を救ったヒーローに新井監督も「要所を締めながら、よく頑張って投げたと思います」と賛辞を贈った。

 森下にとっては今季ビジターで初勝利。開幕は出遅れたものの、五つの白星を積み上げて前半戦を締めた。「投げる試合を勝ちたいと思ってやっている。ビジターで勝ててなかったけど、きょう勝てた。そこは本当に大きいと思う」。スポットライトがよく似合う背番号18が、上位追走への主役になる。

[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/07/13/0016578434.shtml]

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