大瀬良・九里のベテランピッチャーが初回からボロボロで2連敗ですよ。
カープファンは5位のヤクルト相手に余裕の勝利を信じていたんですけどね。どうしてくれるんですか?
九里はオールスター後バウアーからピッチングの極意を教わったんじゃないんですか?それともライバルチームに悪魔のささやきを吹き込まれたんですか?
そうは言ってもさすがタフガイ九里亜蓮、6回まで投げてくれました。
九里の後ターリーでしたが失点しました。ですがまったく攻めることはできません。
スムーズに繋いでくれたのなら気持ち良くリリーフピッチャーも投げれます。ボロボロの状態で引き継いだらリリーフ失敗の確率も格段に上がります。
「流れ」と言えばそれまでですが、スポーツである以上リズムに乗ってイニングを消化していくことが大事です。そのリズム作りが先発に求められる要素のひとつです。
それがなければ後のピッチャーがうまく機能しません。
ターリーはきのうで40試合登板。今シーズン初めての負け投手、防御率は1.93。
この成績を誰が攻めることができるんでしょうか?
九里はターリーに負け投手を変わってもらってありがとうと焼肉奢ってください。
攻撃陣は?
攻撃陣は西川龍馬が入るだけでこんなにも変わるんだということを見せつけられました。逆転までは届かなかったんですがほぼ問題ありません。
唯一、9回の堂林の送りバントはどうなのかな?
カープファンは全員堂林の逆転2ランホームランを期待していました。結果三振でもいいじゃない。
同点ではダメ、逆転しなければ意味がないので、ファイティングポーズが必要なんですよ!
さて、本日の試合ですがもう始まってしまいました...
犠牲フライで先制されてヤクルト1点リードです。
これからでしょう、森翔平が抑えてくれます。
がんばれ!カープ!
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カープ九里 また勝てず5戦連続白星なし 制球定まらず6回4失点「自分の投球できていない」
広島・九里亜蓮投手(31)が勝てない。初回に2点、二回にも坂倉の一発と序盤に3点のリードをもらいながら制球が定まらない。
三回は先頭サンタナへの四球から無死二、三塁のピンチを招くと長岡に犠飛。さらに中村四球などの二、三塁から塩見に2点打でリードをはき出してしまう。三回には村上に一発を浴び、勝ち越しを許した。
なんとか粘って6回まで投げたが6安打5四球で4失点。6月30日・ヤクルト戦(神宮)以来となる7勝目はまたもお預けとなった。
「野手の方に先に取ってもらって、そこで最少失点で粘りきれず同点、勝ち越しまでいかれているので本当に申し訳なく思います。四球がどうのこうのより自分の投球ができていない」
これで5試合連続白星なし。後半戦に入って火曜日の先発を任されてきたが1度も勝てていない。次週の首位・阪神との3連戦(マツダ)の火曜日は大瀬良に譲る。
「反省するところはしっかりして次にしっかりとした投球ができるようにしないといけない」
悲壮感を漂わせた。昨年オフに渡米して採り入れた新フォーム。「1度は壁にぶち当たると言われていた」という。この壁を乗り越えれば、ひとまわり大きくなった九里が生まれるはずだ。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/08/09/0016679002.shtml]