黒原拓未危険球退場で強制ブルペンデーになる 重い空気のまま試合が進むもノーノー完封完投阻止で明日へ繋げたかな!?

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期待の黒原くんがうわさの度会に頭部デッドボール、そのまま危険球退場。先頭打者ですからね、わずか3球。

黒原くん2022年にも巨人・吉川選手へ厳しいデッドボール
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河野くんが緊急登板。本当に何もないところからの登板ですよ。試合前にキャッチボールしたくらいでしょう。

そんな経験のないであろうスクランブル発進に期待するのも無理な話で、予感した通りのピッチングと試合展開。

1回はなんとか1失点で収まったものの、2回にはピッチャーにタイムリーヒットを打たれたのを皮切りに3連打で3失点。

4回には河野くんから代わった大道くんが、頭部デッドボールを受けたうわさの度会に2ランホームランを被弾する現地カープファンを地獄に突き落とす大失態。

度会はまさかの4安打固め打ち、首位打者でも目指してるのか？まあすぐに小園が追い抜くからな。もう度会を話題にするのは止めよう。

大道くんにはこの重い空気を変えてほしかったのよ。

大道くんが2イニング投げた後は、塹江・益田・中崎と黒原くんを含めて総勢6人のピッチャーで重い試合を締めました。

1番良かったピッチャーは益田くんです。先頭打者をフォアボールを与えたけど2三振でほぼ三者凡退、次に繋がりますね。

やっぱり小園海斗

危険球退場のみならず7回先頭の野間がヒットを打つまでノーヒット。ツイッターのトレンドにはノーノー・ノーヒットがあがってるような状況で、DeNA先発・平良の完封・完投を阻止してくれたのは小園海斗でした。

9回表ノーヒットノーランを回避しても相変わらず重い展開。昨シーズンもここぞの場面でホームランを打ってくれた田中広輔が先頭打者。

4球目のファーストストライクのストレートをきれいにセンター前に弾き返す。カープのバッターはストレートに強い！

矢野倒れて野間がきょう2本目のヒット、さすが単打王。

ランナー1・2塁で代打の切り札・松山竜平。1年ぶりのホームランをレフトスタンドのカープファンは手のひらを顔の前に組んで祈ります。

平良ももう握力がなくなってきてるのでしょう外角低めにしか投げません。4球目のまさかのシンカーをボールの下側を叩いてライトフライ。ランナー動けず、歓声がため息に変わる。

続く裏選手会長・小園海斗、きのうは猛打賞きょうここまでは3タコ。きのうの晩酌のあてにタコでも喰ったのか？

当然ですが小園は打席で打つ気満々オーラ全開、平良は最初から逃げて外角低めにスライダーが浮いて初球ボール。

「やばい！」と思ったはずだけど、浮きすぎてボールになってよかったね。

コンタクトできるブンブン丸の小園にまさかストレートは投げれない、バッテリーが選んだのは初球と同じコースで球種はスライダー、それが浮くんですよ。

ちょうどよい高さの外寄りにきたら、広角に打てる小園は見逃しません。

ブンブン丸を封印して腕を伸ばしてきれいにセンター前にタイムリーヒット！

セカンドから田中広輔が激走してホームイン。最終回ですが平良をマウンドから引きずり下ろしました。やったぜ！小園海斗！

しかし、時すでに遅しで6-1でカープ2連敗です。

4番坂倉がんばれよ、ほんまに。こんな日もありますよ、あしたです。

もしあした度会が活躍してもこちらでは取り上げません。成績が下がってきたら「ほら見たことか！」で罵詈雑言浴びせてやります。

そんなことより明日絶対に勝ってくれ＆野手侍組ホームラン打て！

がんばれ！カープ！

日本プロ野球の危険球について

危険球は退場はNPB（日本プロ野球）のローカルルールです。アメリカメジャーリーグや国際試合でも採用されてない日本独自のルールです。

危険球とは、ピッチャーが投げたボールがバッターの頭部や顔、ヘルメットなどに当たり、審判がその投球が選手の命に関わるほど危険だと判断したものを指します。

たとえば、ピッチャーがバッターの頭部にボールを当ててしまった場合、その投球が危険だと審判が判断すれば、そのピッチャーは試合から退場させられます。これは、バッターの安全を守るためのルールです。

しかし、すべての頭部への死球が危険球とは限りません。たとえば、ボールの速度が遅く、バッターの命に影響を及ぼさないと審判が判断した場合、危険球とは認定されません。

また、危険球のルールは1994年のある試合をきっかけに厳しくなりました。その試合では、ヤクルトスワローズと読売ジャイアンツの間で死球合戦が繰り広げられ、大乱闘に発展しました。

この事件を受けて、日本野球機構は「故意・過失を問わず頭部に死球を与えた投手は退場」という新たな規約を定めました。

以上が、日本プロ野球の危険球についての基本的な説明です。このルールは、選手の安全を守るために非常に重要なものです。

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