「5月末に、2人は『一緒に取れたらいいね』って話をしてたんだよ。床田は『特に意識しないようにしてたんだけど、やっぱり取れるものは取りたいな』って言ってた。小園もずっと打ってて、俺も頑張るから『一緒に取ろう』って話になったんだ」と床田は明かした。
小園も「床田さんが5月の最終登板が終わった日か次の日に『一緒に取れたらいいね』って言ってくれて。一緒に取れたから良かったし、貢献できたから良かったと思うよ」と胸を張った。
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床田寛樹
4試合に先発登板し、全試合でクオリティー・スタートを達成する安定した投球で勝利投手となり、リーグトップタイの4勝、リーグ3位の防御率0.94を記録しています。
5月7日の阪神戦では、今季最多の125球を投げ、8回途中無失点の力投で投手戦を制しました。28日のオリックス戦では7回1失点の好投でリーグトップに立つ6勝目(5月終了時点)を挙げました。
チームは4月終了時点で4位と苦しんでいましたが、5月は月間首位の14勝8敗1引き分けの好成績を収めています。昨年、チームトップの11勝を挙げた左腕の活躍で首位争いを繰り広げているんですよ。
投手部門でのカープからの受賞は、22年3月4月度受賞の大瀬良大地投手以来となりました。
小園海斗
リーグトップの打率.368、32安打、リーグ2位の15打点を記録しました。5月7日にプロ入り初の4番打者を務め、リーグトップの得点圏打率.440を記録するなど、抜群の勝負強さを発揮しています。
8日の阪神戦では、8回表に決勝点となる勝ち越し適時打を放ち、チームの勝利に貢献しました。そして、24日の横浜DeNA戦では、8回表に同点適時打、延長10回表にはこの日4安打目となる決勝本塁打を放つ大活躍を見せました。ここ一番で主軸打者としての役割を果たし、月間8度の勝利打点を記録しています。
開幕から全試合にクリーンアップで出場するチームの中心選手として、印象的な活躍を見せていることから、打者部門でのカープからの受賞は、21年9月度受賞の鈴木誠也選手以来となります。また、カープの投打同時受賞は21年9月度の投手・床田寛樹選手、打者・鈴木誠也選手以来となります。
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