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屈辱の19敗目と胴上げ鑑賞 もうカープには最終戦まで打つ手は残っていないのか?

2024年9月29日

森下暢仁

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カープ 1-8 巨人

厳しくつらい試合でしたね。

4回裏同点まではいい感じで見ていたんだけど、巨人が6回までは軽くジャブを交えながら流して、7回から本気で左フック・右ストレートを打ち込んできて簡単に捻り潰されました。

試合内容も屈辱ですが、胴上げを見せられるのも堪らんものがあります。

2016年は東京ドームでカープが胴上げを見せつけて、巨人には8年越しのリベンジを決められました。

広島城のとなりではサンフレッチェが天王山の戦いで首位チームの強さを思う存分見せつけての横綱相撲で勝利。

かたやカープは9月はじめに首位にいてマジック点灯すらできずに4位に転落。あまりにも惨めです。

カープ選手も新井さんもつらいだろうけど、カープファンの惨めさときたらカープ球団関係者以上の屈辱です。

カープファンは辞めないけど、オフは大補強してくれ!由宇でイマイチな選手はじゃんじゃん血の入れ替えをしよう。

円安で外国人選手を取りにくかったけど、石破茂が総理になって確実に円高になるから、それを見越して今から手を打ってくれ!

秋季キャンプで地獄の練習じゃないからね。補強が大事だから。選手だけじゃないよ、コーチの補強もお願いします。

石井琢朗を引き抜いてこい!

球団新記録の月間20敗目の新記録達成するのか?

中日の先発は1点しか取れていないあの高橋宏斗です。

新記録達成する公算が非常に高いです。悲しいもんです。ここは高橋宏斗の頭痛・腹痛の体調不良を願うしか手はありません。

高橋宏斗に対してとかではなく、現状のカープには投手陣の疲労・打撃の火力不足を打開する手は正直言って何もありません。

何をやってもすべてが付け刃です。相手のミスや自爆を待つしかありません。

当然ロースコアの展開になります。チームカラーが似た者同士の戦い。

何が勝敗を分けるのか?メンタルですよメンタル。

中日の選手は、「カープなら楽勝に勝てるわ~」と喜び勇んで名古屋から駆けつけています。

カープの選手は、中日に対して普段からの苦手意識にプラスして、昨晩巨人にボコボコにされた上に、屈辱の胴上げを見せつけられて、はっきり言ってライフはゼロ状態です。

さらに追い打ちをかけるように、「また負けるんじゃないか?」「月間20敗の新記録やってしまうかも?」でベンチ・選手共々カチンコチンで試合に臨むことになります。

もう試合開始前に勝負が決している気がしてなりません。

ただひとつの希望の光は、常廣羽也斗の強心臓に賭けることです。それしかないですよ。

満員の観衆のになるほど燃え上がる彼の性格で、アグレッシブかつ丁寧なピッチングをして欲しいですね。彼ならできる。

相手はフォークボールの抜けを狙ってくると思いますが、対応はできませんよ。なんせ最下位のチームですから。

きょうはまさに1点勝負です。もし常廣羽也斗くんが初回からバカスカやられたら、簡単ですよ諦めればいいんです。

そっとテレビの電源を切りましょう。

秋山さんが先陣を切って、坂倉と小園が打つしかないだよ!

やり切れ坂倉・小園!

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