びっくりしました！
トミージョン手術を受けなければならないほどではなかったので良かった??
やはり9月11日巨人戦でまさかの6失点したのは、右肘の痛みも要因のひとつだったんですかね？ いやそうであると思いたい。
2021年: 防御率0.86で新人王を獲得。東京オリンピック金メダル
2024年: 60試合に登板し、防御率1.96。
セーブ数: 38セーブを記録。
ホールド: 12ホールドを記録。
最近の試合: 9月29日の中日戦で登板。
ここまで獅子奮迅の働きです。そりゃー体が悲鳴を上げますよ。
森下くんと大瀬良も同じ手術を受け、復帰して活躍してるので大丈夫でしょう。彼らと同じ群馬の病院で受けたようです。（たぶん）
鋼の右肘になって戻ってきて、来シーズン優勝の胴上げ投手になってください。
ちなみに関節鏡視下骨棘切除術とトミージョン手術の違いは全然わかっていません。ただトミージョン手術の方が重症の選手が受けるみたいな感じでしょうかね？？
簡単ですが調べてみました。
ピッチャーの関節鏡視下骨棘切除術
広島東洋カープの栗林良吏投手が受けた関節鏡視下骨棘切除術は、肘にできた骨の突起（骨棘=こつきょく）を内視鏡を使って除去する手術です。
投球の繰り返しにより肘に負担がかかり、骨棘が形成されることがあります。この手術を受けた選手は他にも多く、復帰までの期間は個人差がありますが、通常数ヶ月とされています。
復帰後も多くの選手が活躍を続けています。この手術は、関節の動きを妨げる骨棘や遊離体を除去することを目的としており、特に変形性関節症やスポーツによる外傷が原因で肘や膝などの関節に痛みや可動域制限が生じた場合に行われます。
手術の詳細
この手術は全身麻酔下で行われ、通常は数か所の小さな切開（約5～10mm）を通じて関節鏡を挿入します。関節鏡はカメラ付きの器具で、関節内部の映像をリアルタイムで確認しながら手術を進めることができます。これにより、従来の開放手術に比べて侵襲が少なく、回復が早いという利点があります。
ピッチャーが手術を受ける理由
ピッチャーがこの手術を受ける理由は、主に肘関節における痛みや機能障害を改善するためです。投球動作を繰り返すことで肘に大きな負担がかかり、これが原因で肘関節内に骨棘が形成されることがあります。骨棘は、投球時に肘の動きを制限し、痛みを引き起こす要因となります。
過去の事例と復帰
広島東洋カープの栗林良吏投手は10月16日に手術を受けました。過去には、同じく広島の森下暢仁投手や大瀬良大地投手がこの手術を経験しています。
森下選手は手術後に調整に時間がかかり、シーズン初登板が遅れましたが、大瀬良選手は翌年の開幕投手を務めることができました。
復帰までの期間は選手によって異なりますが、一般的には数ヶ月から半年程度かかることがあります。
このように、関節鏡視下骨棘切除術はプロ野球選手にとって一般的な治療法であり、適切なリハビリと調整を経て復帰するケースが多いです。
トミージョン手術を受けた有名選手
ダルビッシュ有選手
ダルビッシュ選手は、肘の靭帯損傷に対してトミー・ジョン手術を受けた後、MLBでの活躍を続けています。手術後のリハビリを経て、再び高いパフォーマンスを発揮しています。
大谷翔平選手
大谷選手もトミー・ジョン手術を受けたことで知られています。手術後、投手としてだけでなく、打者としても活躍し、特に2021年にはMVPに輝くなど、その影響力は大きいです。
前田健太選手
前田選手は、MLBでのキャリアの中で肘の問題に直面し、トミー・ジョン手術を受けました。復帰後も安定した成績を残し続けています。
藤川球児選手
藤川選手もトミー・ジョン手術を受けた経験があり、その後も日本プロ野球で活躍しました。特に彼の火の玉ストレートは多くのファンに愛されました。
松坂大輔選手
松坂選手は、数回の肘の手術を経て復帰し、特に日本シリーズでの活躍が印象的です。彼のキャリアは多くの若い投手にとってのロールモデルとなっています。
これらの選手は、関節鏡視下骨棘切除術やトミー・ジョン手術などを受けた後も、それぞれのリーグで高いパフォーマンスを維持し続けています。これらの手術は、選手が怪我から回復し、競技に復帰するための重要なステップとなっています。
