広告 2021年コラム

妄想タブロイド紙・日刊ゲンダイが坂倉将吾をだしにして広島カープをディスる

2021年12月8日

坂倉将吾

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毎度のことですがプロ野球もオフで話題がないんでしょう。

妄想・捏造・虚偽報道が得意技の日刊ゲンダイ。ネットで日刊ゲンダイの話題は、「なおソースはゲンダイ」で、 #なソゲ で表記するのが一般的です。

今回の記事は坂倉の年俸大幅昇給にかこつけて、カープは若手には給料を出し渋るとディスっているわけです。

[https://sreysroskhmer.com/6921/]

確かに若手が1軍に昇格して最初の契約更改は、それほど昇給しません。これはカープ球団の方針です。

実際1軍に上がって最初の契約更改で、そこそこ給料が上がって翌シーズン成績が落ちていってそのまま下がり続ける選手がかなりいます。

最近では、薮田・遠藤・山口・アドゥワなどです。1軍で成績を残して昇給し、翌年成績を落としても、その翌年に大瀬良や野村祐輔のようにまた戻ってくればいいけど、なかなかどうなる選手がいません。

なので、若手の昇給は本当の能力をよく見極めて行わないと本人のためにもなりません。

だいたい、他球団はちょっと話題のドラフト1位高卒選手に給料払いすぎです。

根尾・藤原は最初の給料が高卒なのに大卒並みの1500万ですよ。同じドラフト1位高卒選手の小園は800万でした。半分です。

小園は2年目成績を落としたけど、戻ってきてレギュラーで規定打席。いまや根尾・藤原と並んできました。来季の契約更改で倍増させると、簡単に生涯年俸で根尾・藤原を抜くことができます。

[https://sreysroskhmer.com/6892/]

カープはそんなにケチなのか!?

栗林や坂倉の大幅昇給もあり、「カープもけっこうやるじゃん!」のような感じですが、昨年の森下や堂林も同様に結構カープも出してるんですよ。栗林・森下の異次元組は別として、3年目までは渋いですよ。まあ、それを日刊ゲンダイごときが「ジリ貧」と表現するのが頭にくるんですけどね。

坂倉・小園もそうですが、3~5年目で活躍すればかなりの昇給幅を勝ち取れます。その上で先々の減額幅も少ない夢のような球団です。

野村祐輔のようにあまりにひどい成績だと、減額幅いっぱいの40%ダウンさせられます。

木村昇吾というユーティリティープレーヤーが2015年に4100万の年俸をもらっていながらなぜFA宣言したのか理解に苦しんだものです。

順位 球団 総額(万円) 平均年俸
1位 SB 41億5948万円 6932万円
2位 巨人 36億6744万円 6587万円
3位 楽天 37億6744万円 5877万円
4位 西武 25億940万円 4114万円
5位 広島 24億9471万円 4024万円
6位 日本ハム 22億8169万円 3680万円
7位 ヤクルト 21億7912万円 3632万円
8位 DeNA 20億8766万円 3479万円
9位 中日 20億5233万円 3364万円
10位 ロッテ 18億7970万円 3032万円
11位 阪神 17億6064万円 2886万円
12位 オリックス 16億1028万円 2640万円

2021年の球団別年俸総額でカープは5位なんですよね~ これでもジリ貧なのか?

シーズン2位で外国人を補強しまくっていた阪神が17億というのはおかしいですね。たぶん、外国人選手には支度金名目で億単位のお金を払っているでしょう。

そんなこんなで鈴木誠也も言ってましたが、高卒選手にかかわらず3年目までに何かを掴んでアピールできないとクビになる覚悟で、カープ選手には練習してほしいですね。

誰もが認める成績を残せば、サラリーマンとは比較にならないほどの昇給を手にできるのだから、やるしかないでしょう!

サラリーマンで同じ会社で年収が倍になる人なんていないでしょう。本当にカープ若手選手には頑張って欲しいですね。

坂倉将吾は2.8倍増5000万円でサイン 若手の給料“ジリ貧”球団で大幅昇給したワケ

 7日、広島の坂倉将吾(23)が年俸1800万円から、3200万円増の5000万円でサインした。

「若手のうちは給料が上がらない」といわれた広島としては奮発した印象だが、大幅アップにはもちろん理由がある。

 プロ入り5年目で初めて規定打席に到達すると、打率はセ・リーグ首位打者を獲得したチームメートの鈴木誠也(27)とわずか2厘差の2位(打率.315)。本職は捕手だが、今季は打撃力を買われて一塁でも、捕手と同じ62試合に出場した。それだけ打撃を買われているのだ。

 秋季練習では三塁を守るなど来季は幅広い起用も予想されるが、本人はあくまで捕手を「一番試合を左右するポジション」と位置付け、こだわりを持っているという。広島の正捕手である会沢翼(33)は今年6月に左ふくらはぎを故障し、内定していた東京五輪代表を辞退。8月末にはスタメンマスクに復帰したが、坂倉の持ち味である勝負強いバッティングは会沢にとっても脅威だろう。早くも世代交代の波が押し寄せつつある。

 長らく4番に座ってきた鈴木が今オフ、ポスティングでメジャー挑戦。あいたその椅子に「4番・捕手」として座ることになるかもしれない。

[https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/298433]

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