田村俊介くんが今シーズン初の対外試合ロッテ戦で初打席2ランホームランを打ちました。やはり彼は持ってますね!
守りでもライトフェンスギリギリの打球をナイスキャッチの好守備がありました。
ここで3安打くらいすれば「怪物だ!」と大騒ぎできるんですが、ホームラン1本だけでした。まあ、そんなもんですよ。
そんな中で、中村奨成が走塁で猛アピール。ディレイドスチールと言うんでしょうか? 1塁ランナー久保が盗塁を仕掛け、3塁ランナーの中村奨成がホーム突入で1得点。素晴らしいです。
途中出場ながら打ってはスリーベーツヒットを含む2打数2安打打率10割ですよ!?
スタメン外れたのが悔しかったんでしょうね、男を魅せてくれました。
ピッチャー陣も良かった。黒原くん先発濃厚ですね。玉村くんも2回無四球。森浦くんが1イニング2四球がちょっと心配。
4-0で勝ったのですが、そうは言っても練習試合ですから、一喜一憂せずにバチバチ競争してほしいですね。
がんばれ!カープ!
田村くん明日の阪神戦もホームラン打ってね!#カープ #田村俊介 #carp #広島 https://t.co/Db6VwGB58U
— ぶりお🎏 (@gyoraidou) February 17, 2024
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広島の侍J・田村ファーストスイングで2ラン守ってもフェンス激突捕球「誠也みたいに」新井監督の期待度上昇
広島の田村俊介外野手(20)が対外試合初戦となったロッテとの練習試合(沖縄)で、初回に今季チーム1号となる先制2ランを放った。守備でもフェンス際で好捕するなど攻守にわたって躍動。新井貴浩監督(47)は米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手(29)を引き合いに出し、成長に期待を寄せた。熾烈(しれつ)な外野争いを繰り広げる中で、猛烈なアピールに成功した。
初の侍ジャパンに選出され、知名度も急上昇中。沖縄のファンが注目するファーストスイング。田村はその1スイングで実力を証明した。打った瞬間の完璧な当たり。打球が右翼スタンドに着弾すると球場からはどよめきが起こった。
「しっかりとしたスイングの中で本塁打が出たのでいいスタートが切れたと思います」
今季初の対外試合で“開幕4番”を任された。初回、2死一塁で打席へ。1ボール1ストライクからのロッテ・東條が投じた高めの直球を強振。先制2ランでチームに今季初得点をもたらした。対外試合初戦の初スイングでの本塁打に「自分の中ではたまたま出たなという感じ」とけろっと振り返った。
プロ3年目の20歳は対峙(たいじ)する投手のほとんどが初対戦。その中で心がけていることは「初対戦でも考えずに、甘い球が来たらしっかり打ちにいこうと思っている」。この日の本塁打も真ん中高めに入ってきた甘い球。シンプルな思考と高い技術力で結果を残し続けている。
右翼の守備でも魅せた。五回無死一塁で松川が放った打球は一塁後方のファウルゾーンへ。高々と舞い上がった打球に対して一直線で落下点に向かうと、最後はフェンスに激突しながらジャンプしてキャッチ。高い身体能力を発揮したが「守備は一番下手くそなので。まだまだ練習していきたいと思います」と謙虚な姿勢も忘れていない。
若武者の躍動に新井監督も「打撃も守備も良かった。打席の中で落ち着きがある」と高評価。成長曲線について「まずは焦らず、一歩ずつ着実に力を付けてほしい」としながらも「若い選手はパンっと跳ね上がる。(鈴木)誠也みたいに。一歩ずつと思っても二段飛ばし、三段飛ばしでね。そういう可能性を秘めている」とカープ出身のメジャーリーガーになぞらえて期待を寄せた。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2024/02/18/0017341401.shtml]
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