交流戦で最下位を争っている低空飛行状態の2チームの試合。しかもホームのマツダスタジアムなのでカープファンとしては必ず勝てると、必勝態勢で試合を見たんだけど結果は散々たるものだった。
日曜日の試合に続いて、鉄壁の救援陣・勝ちパターンの投手を惜しみなく注ぎ込んで力なく負けた。ひと言で言うと余裕で勝てる試合を、笑えるほど簡単に落としてしまったということだ。
前から九里は2試合続けて、いいピッチングができなかったんだけど、昨日は球数が多いながらものらりくらりとかわして、5回まで投げて試合を作りったので、その辺りまでは勝利を確信してましたよ!
しかし、これまで無失点で長く快投をを続けていた中村恭平も、とうとう失点してしまった。勝ち続けることはないので、失点するのは仕方ないことだけど、中村恭平は勝ちゲームでの登板経験がまだ少ないので、7回に投げるよりも6回に投げた方が、まだ気持ち的には楽だったのではないだろうか思った。
6・7回で、右打者・左打者に偏って続くという打順でもなかったので、一岡と中村が逆の方が良かったんじゃないかなと感じたのは私だけだろうか。
打てない広島カープ打線
でも、打てないよね~
昨日の試合で、頑張っていたのが菊池と會澤のふたりだけ。バティスタは、ロッテの野手のファインプレーに阻まれて、ホームランを2本損したような感じで、運にも見放されているんでしょかね。
會澤は、エンドランの失敗があったのかどうかは知りませんが、 自分の手にボールが当たりながらも盗塁を決めて、エラーに乗じて三塁まで行って、犠牲フライでホームに帰るという獅子奮迅の働きぶりでした。そこまでは勝つと確信していた..........
4番・鈴木誠也は全く調子が上がらず、自分の前の打者敬遠されても元気なく空振り三振。もうそろそろ調子戻さないとね。
田中広輔の起用法に関しては、特に何も言うことはありません。8番・9番はオートマチックダブルアウトでしたが.....
「切り替えて次頑張ります」と、緒方監督は言うけれど全然切り替えてないし。 緒方監督の采配に文句は言いませんが、選手18人使って6連戦の初戦で負けるというのは、やはり監督の采配に問題があるのではないのか。まあ、監督の采配がはまって勝てるときもあるので文句は言いませんよ。
中崎翔太の起用法に関しては、特に何も言うことはありません。
今日はエースの大瀬良大地が投げます。前回はエースの大瀬良が完投負けという屈辱を味わいました。エースが投げる時は絶対に負けられない、それは野球の基本中の基本じゃないか。
日本ハムの吉田輝星が先発した時の試合は、吉田輝星に勝ちをつけようと周りの選手が目の色を変えてプレイしてたのをテレビの画面越しにも感じた。本当にすごいと思った。
監督以下選手たちも本当の意味で切り替えて、勝利をものにしてください。応援してます。