ここに一通の手紙がある。私が交流させて頂いている広島のご夫婦からの文。そこには、大瀬良大地とカープ25年ぶりの優勝を見ることなく亡くなった息子さんの写真が貼ってある。
2012年、士さんは北九州市で中学校の教員となり、野球部の監督になるという夢を叶えた。自分の人生に野球というスポーツを与えてくれた恩師の言葉と姿を重ねながら、士さんは球児らに寄り添い、野球の面白さ、仲間の尊さ、家族への感謝を説き、御両親はそんな息子の充実した日々に目を細めていた。
しかし、それは教師になってわずか1年後のことだった。士さんの右脚に悪性腫瘍が見つかったのである。夢の場所であった学校は休職を余儀なくされ、広島の実家に戻り、過酷な闘病生活を送ることとなった。
病魔は、日に日に士さんの体を蝕み、やがて肺にも転移……。それでも彼は「ある希望」を胸に大好きな野球を病床から観戦していた。士さんの「希望」。それは、2014年にカープに入団した、大学の3つ後輩にあたる大瀬良大地の存在だった。
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頑張れ!堂林翔太!
広島の堂林翔太内野手(28)が天敵攻略の起爆剤になる。
9月12日の中日戦でサヨナラ打を放ち、15、16日のヤクルト戦でも2試合連続安打を記録した。6日に再昇格して以降、15打数5安打で打率・333。春先以来となる三塁で起用されるなど、出場機会は増えている。
今季、堂林は今永と対戦がない。一方でメヒアは2安打を打っている。首脳陣は、2人のどちらかを三塁でスタメン出場させる方針。迎打撃コーチは「とにかく攻略したい。スイスイ投げさせたくはない」と力を込めた。
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[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/09/18/0012710131.shtml]
広島が9月18日、DeNAと今季最終戦に臨む。難敵今永昇太投手との今季7度目の対戦で、打撃好調の堂林翔太内野手の先発起用が期待される。
出場した直近6試合では犠打のみの試合を挟み5試合連続安打。9月12日中日戦ではサヨナラ打を放った。レギュラー不在の広島三塁手。ポストシーズンで対戦する可能性が高い左腕を攻略すれば、一気にCSの正三塁手に近づく。遅れてきたスラッガーが救世主に名乗りを上げられるか、注目だ。
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[https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909170000744.html]
東出打撃コーチは「堂林は自力でスタメンを勝ち取った」と評価し、今永が予告先発として発表された18日のDeNA戦でも「可能性はある」と明言した。
堂林の談話:
「今は打ちにいくことしか考えていない。どうせダメなら…という気持ち。(打席の中で)開き直るというか割り切れています」
「好投手なので1球で仕留めないと。積極性や集中力が大事。他にセーフティバントとか、何か揺さぶる策も練っていきたい」
「先のことは考えていない。考えても(CSに出る出ないは)ボクが決められることじゃないので。今この一瞬が大事です」
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[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/18/kiji/20190918s00001173035000c.html]
床田寛樹!頑張れ!
9月18日のDeNA戦(横浜)に先発する広島・床田寛樹投手が9月17日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加。相手先発・今永に投げ勝ち、無心であと9イニングに迫る初の規定投球回到達を目指す決意を示した。
「相手が今永さんだから点を取られてはいけないと思って、あんな結果になった。なのであまり気にせずに。相手は関係なく自分の投球をしていきたい」
今季DeNA戦は5試合で2勝1敗、防御率2・38と好成績を残すだけに、普段通りの投球が結果へつながる。主砲・筒香には10打数4安打と分が悪いが「内角が甘くなって2本ホームランを打たれているので、厳しくいきたい」と意気込む。
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まず筒香を攻略したい。今季は10打数4安打2本塁打と苦手にしている。敵砲は首の張りのため15、16日の中日戦を欠場しているが「絶対出てくるでしょ。内角の球が甘くなって2本塁打を打たれている。厳しくいきたい」と、“病み上がり”の身にインファイトで攻め立てる決意だ。一方、ここまでソトは13打数無安打。既に苦手意識を植えつけ済みと言っていいだろう。
投げ合うのは今季6試合でカード別最多の5勝(0敗)、防御率1・42と広島をカモにしている今永。打線の援護は期待できそうにない...
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[https://hochi.news/articles/20190917-OHT1T50088.html]