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カープ松田元オーナー、トラックマンではなくラプソードで「育成のカープ」大作戦をぶち上げる!!

ラプソード大瀬良大地

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デイリースポーツの記事なんですが、

 広島がファーム改革に乗り出すことが11月30日、分かった。ボールの回転数などを測る「ラプソード」を活用した新グループを創設することを、松田元オーナー(68)が明かした。主な目的は伸び悩む若手や不調に陥った選手の調整と矯正だ。V奪回へ、投手コーチ、スコアラー、トレーナーが三位一体となって、戦力の底上げを図っていく。

え~と、今までラプソードを使っていて、スコアラーとかが、データを蓄積し分析して、選手に伝えていたんじゃないの?

デイリースポーツの記事(下記参照)の写真のように、岡田投手がただパソコンの画面を眺めて、「球速まあまあじゃね」とか、「回転数いい感じじゃん」とか一喜一憂する、その程度にしか使っていなかったのか???

 来季V奪回へ、カープがファーム改革に乗り出す。松田オーナーは「新たなグループを作る。(不調に陥った選手を)正しい状態に戻すか変化させる。コーチ、(スコアラーの)映像係、トレーナーを1つのグループにしてやっていく」と概要を説明。ボールの回転数などを計測できる「ラプソード」をフル活用した新グループを創設すると明かした。

要するに今まではラプソードをフル活用していなくて、コーチ・スコアラー・トレーナーの経験と勘に頼っていましたという事ですね。本当にがっかりです。

ラプソードを、しっかり活用できないのであれば、トラックマンを導入する必要はありません。当然、カープ球団はトラックマンの導入は見送っています。

[https://sreysroskhmer.com/2680/]

[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/12/01/0012921993.shtml]

カープ振り切って物事を考えろ!

松田オーナーの今回の育成改革は、主にピッチャーに関しての施策だと思われます。

 主な目的は不調に陥った選手の「調整と矯正」だ。例えば、1軍実績のある薮田と岡田の再生。薮田は17年に15勝、岡田も同年に12勝を挙げて、リーグ優勝に貢献した。しかし、復活を期した今季はそろって0勝。かつての輝きを取り戻すため、ファームで実戦登板を重ねて1軍に上がったが、結果には結びつかなかった。根本的な原因は何なのか-。来季も不調が続くようなら「ラプソード」も使いながら、徹底的に突き詰めていくというわけだ。

 「ラプソード」ではリリースの高さや角度に加えて変化球の握りも登録。握りを変えた場合のスピン量、回転数などの数値もチェックでき、選手が納得できるように実際のボールと照らし合わせる。「一人の選手と向き合うことが大事。流すなと言っている」と松田オーナー。スコアラー、投手コーチ、トレーナーの3部門が情報を共有して、バックアップ体制を敷く方針だ。

ラプソードは、投手のデータ、打者のデータ共に計測できます。カープは投手だけに使うようです。

トラックマンとラプソードの違いは、ラプソードは試合では使えない。トラックマンは、工事をして設置すれば試合で、自チーム・敵チームのデータを計測できる。

ゴルフのトラックマンは、ティーショットの時に選手の後方に置いて計測しています。

渋野日向子トラックマン
渋野日向子はいいですね!

トラックマンも三脚で置いて使うこともできます。なので、打者用にトラックマンを導入してみればいいのではないかと思います。屋外用で300万円です。

でも、データ分析活用に、カープ球団のリソースを割けないようであれば、宝の持ち腐れなので、止めておいたほうがいいです。

要するに何がいいたいかと言うと、

機械を使うんなら使うで、徹底的に使えよ! 使わないんなら使わないで選手に中途半端にデータを見せるような事はするなよ!

です。

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[https://sreysroskhmer.com/2054/]

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