デイリースポーツの記事なんですが、
え~と、今までラプソードを使っていて、スコアラーとかが、データを蓄積し分析して、選手に伝えていたんじゃないの?
デイリースポーツの記事(下記参照)の写真のように、岡田投手がただパソコンの画面を眺めて、「球速まあまあじゃね」とか、「回転数いい感じじゃん」とか一喜一憂する、その程度にしか使っていなかったのか???
要するに今まではラプソードをフル活用していなくて、コーチ・スコアラー・トレーナーの経験と勘に頼っていましたという事ですね。本当にがっかりです。
ラプソードを、しっかり活用できないのであれば、トラックマンを導入する必要はありません。当然、カープ球団はトラックマンの導入は見送っています。
[https://sreysroskhmer.com/2680/]
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/12/01/0012921993.shtml]
カープ振り切って物事を考えろ!
松田オーナーの今回の育成改革は、主にピッチャーに関しての施策だと思われます。
「ラプソード」ではリリースの高さや角度に加えて変化球の握りも登録。握りを変えた場合のスピン量、回転数などの数値もチェックでき、選手が納得できるように実際のボールと照らし合わせる。「一人の選手と向き合うことが大事。流すなと言っている」と松田オーナー。スコアラー、投手コーチ、トレーナーの3部門が情報を共有して、バックアップ体制を敷く方針だ。
ラプソードは、投手のデータ、打者のデータ共に計測できます。カープは投手だけに使うようです。
トラックマンとラプソードの違いは、ラプソードは試合では使えない。トラックマンは、工事をして設置すれば試合で、自チーム・敵チームのデータを計測できる。
ゴルフのトラックマンは、ティーショットの時に選手の後方に置いて計測しています。
渋野日向子はいいですね!
トラックマンも三脚で置いて使うこともできます。なので、打者用にトラックマンを導入してみればいいのではないかと思います。屋外用で300万円です。
でも、データ分析活用に、カープ球団のリソースを割けないようであれば、宝の持ち腐れなので、止めておいたほうがいいです。
要するに何がいいたいかと言うと、
機械を使うんなら使うで、徹底的に使えよ! 使わないんなら使わないで選手に中途半端にデータを見せるような事はするなよ!
です。
[https://sreysroskhmer.com/2054/]