沖縄キャンプも終わり、後はオープン戦を経て、公式戦開幕を待つばかりです。
オープン戦は、なんと無観客試合になってしまいました。こんな事初めてですね。いまは公式戦にずれ込まないように願うばかりです。
怪我をした選手は、野村祐輔・中村恭平・松山竜平の3名ですね。まあまあ、いないと痛い選手ですね。
打撃陣は、非常に好調なんですが、キャンプで投手陣の薄さが露呈しました。期待している選手が、それなりの活躍をしてくれればいいのですが、キャンプ中はうまくアピールできませんでした。
これから開幕までの3週間で、何か良い兆しがあればいいのですが、なかなか甘くないですよね。
投手が悪くて失点しても、それ以上に点を取ればいいのですが、打撃陣もいつ調子を崩すかわかりません。
去年は、5月だけバカみたいに打ったけど、他の月は全くダメだったように、打撃は水ものです。
やはり、基本は点を取られない守りの野球が大切だと思います。緒方元監督は2年目で優勝しました。佐々岡監督は就任1年目で絶対に優勝することを望みます!
広島東洋カープ春季キャンプ総括ニュース
広島・堂林 “背水のプリンス”返上へ三振上等!
広島・堂林翔太内野手(28)が目の色を変えている。26日に打ち上げた沖縄キャンプでは一塁の定位置奪取に向けて猛アピールに成功。プロ11年目を迎えた“背水のプリンス”は「本当の勝負はこれから。変化球にまずは手を出していくようにしたい。広島に帰ってからの練習もすごく大事になる」と引き締めた。
オフは年下の鈴木誠と自主トレをともにし、助言を受けるなど定位置奪取に向けてなりふり構わずだったが、このキャンプも早出に居残りと若手に負けない練習量をこなし、何とかきっかけをつかもうと必死だ。「チャンスなのでガツガツやっていきたい」と意気込む堂林の逆襲に期待したい。
[https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/1758369/]
広島・大瀬良 71球キャンプ締め「見られ方が違い違う緊張感」開幕へ
最後の1球を投げ終えた広島の大瀬良大地投手(28)は、白い歯をこぼしながら額の汗をぬぐった。キャンプ最終日にブルペンに入り、最後の一人になるまで腕を振った。春季キャンプを納得して終えた71球だった。
開幕投手を言い渡されて臨んだ今キャンプ。周囲からの注目はこれまで以上だった。「見られ方が違い、違う緊張感があった」。エースとしての自覚はさらに強くなった。一方で「(開幕から)逆算してできたのでありがたかった」。調整は順調。充実感の26日間だった。
29日に開幕戦で対戦する中日とのオープン戦に先発する。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、無観客試合での登板になる。「多少は違うと思うけど、その中で調整したい。与えられた環境でベストを尽くす」。3・20へ歩みを止めない。
[https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/02/27/0013148723.shtml]
佐々岡監督「よう頑張ったで」賞の坂倉らに封筒渡す
広島は春季キャンプを打ち上げ、佐々岡真司監督が活躍が目立った3選手に「監督賞」を贈呈した。
封筒のようなものを渡したが、中身については明かされなかった。選考理由について指揮官は「よう頑張ったでしょう(賞)」と笑顔。野手は紅白戦、対外試合を含めた9試合で打率3割5分2厘の成績を残した坂倉。投手は対外試合で無失点を続けた高橋樹。特別賞は上本に贈られ「よく盛り上げてくれたしね」とたたえた。
[https://www.nikkansports.com/baseball/news/202002260000954.html]
広島・佐々岡監督 乱調投手陣に「喝!」オープン戦3試合で16失点 野手陣には「あっぱれ!」
広島は26日、沖縄2次キャンプを打ち上げた。佐々岡真司監督(52)は、し烈な争いを見せる野手に“あっぱれ”を与えた一方で、投手陣には“喝”とばかりに奮起を求めた。オープン戦3試合で計16失点の乱調で、開幕ローテーションは大瀬良、K・ジョンソン以外の白紙を改めて強調。登板機会を与えるために2軍に合流する薮田、アドゥワを含めた「1、2軍総サバイバル」で先発陣を見極める。
この日のキャンプ最終日を待たずに、先発候補の薮田、アドゥワが登板機会を求めて、2軍に合流した。指揮官は「上にいると長いイニングを投げられないから、下で投げながら競ってもらう。ローテに決まっているのは大瀬良とジョンソンだけ」と説明。九里、森下にも結果を求めた。開幕まで1カ月を切り、評価を取り戻すための先発サバイバルがさらに熱を帯びてきた。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/02/27/kiji/20200227s00001173039000c.html]
広島・高橋樹也“勝負の5年目”速球派揃う中継ぎ陣生き残りへ、制球力で評価上昇
広島の高橋樹也投手(22)が春季キャンプで評価を上げている。実戦登板でアピールを重ねている左腕だが、昨年は1軍登板なしに終わるなど悔しい1年を過ごした。今季で5年目となり、危機感を募らせながらも持ち味をマウンドで発揮している高橋樹。持ち前の制球力に磨きをかけながら首脳陣へアピールを続け、開幕1軍、そして飛躍のシーズンを目指していく。
チームの中継ぎ事情は、フランスアにDJ・ジョンソン、スコットら外国人の速球投手が多い。その中でどのように差別化を図り、自らの存在価値を高めていくか。「球速はないので、キレとコントロールで勝負したい」と持ち味をマウンドで発揮することに意気込んだ。
1度の失敗が致命傷となる立場。緊張感がある中でも「1球で1軍に居られなくなる怖さはあるけど、今は打者と勝負できている。抑えられたら楽しい」。重圧など関係なしといったように勝負師としての顔をのぞかせた。
ドラフト1位の森下に同2位の宇草、5位の石原貴とは同い年。キャンプ中に何度か食事をともにして「みんなで1軍に居たいね」と、1軍舞台でそれぞれが輝く日を思い描いた。「同級生も居て、後がない」と高橋樹。5年目左腕は今季へ懸ける思いを秘め、開幕1軍切符をつかむ。
[https://www.daily.co.jp/opinion-d/2020/02/26/0013146284.shtml]