きょう2月7日、カープオープン戦マツダスタジアムの観戦チケットが発売されました。
公式戦と違って余裕で買えます。やはりコロナ感染のリスクなど考えて、自重しているカープファンもたくさんいるんでしょう。本当にコロナは困ったもんです。
オープン戦のチケットは値段が若干安いので、普段は行けないネット裏や砂かぶり席が人気のようです。
近くで見れていいんですが、バックネットがあるので写真を撮影するのには不向きです。
オープン戦は、選手交代がたくさんあるので、いろんな選手の写真が撮影できます。それがオープン戦の良いところですかね。
金曜日の日本ハム戦と最終日のソフトバンク戦のチケットを購入しました。ビックボス・新庄を撮影してきますよ!
うちのビックボスも、気が向いたら写真撮ります。
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新井さんがキャンプにやってきた!
今年のキャンプから菊池塾が始まっています。
これまで塾生は、羽月・小園・林・末包の4選手です。小窪コーチも混ざって、日本一の守備職人が惜しげもなく後輩たちに技術を教えています。
これまでのプロ野球選手だと、手取り足取り他の選手に教えるなどありませんでした。当たり前です。自分よりうまくなったら自分のポジションを奪われるわけですから。
コーチが教えてくれる事はありません。コーチも自分のやってきたポジション以外のことはわかりません。
自分で見て、真似して盗んで覚えるしかない職人の世界です。
菊池も自分を超えることは簡単ではないことをわかったうえで、教えてるんだと思いますが、テレビなどで見ると、本当に手取り足取り密着して教えていました。
カープレジェンドの新井さんが、キャンプを訪れました。キャンプを視察して、菊池の若手への指導ぶりなどを、スポニチの記事に書いていました。
【新井さんが行く!】 いい光景を見た 「カープ3連覇」経験伝える菊池涼介 行動に表れている
いい光景を見た。キクが羽月や末包と一緒に特守。汗まみれになり、身ぶり手ぶりで助言していた。若手との特守は組む選手を日替わりにして、初日から続けているそうだ。今年3月で32歳。侍ジャパンなども含めて経験値が高いけど、まだまだ若く、脂の乗った時期だ。これまで以上に後輩に、いろんなことを伝えようとしていると感じた。
チーム内では年下が増えた。16~18年の3連覇を知っているメンバーで、いまも常にグラウンドに立ち続けているのは、キクとアツ(会沢)くらい。今季は(鈴木)誠也も抜ける。優勝経験を後輩に伝え、還元しないといけないという思いが精力的で献身的な行動に表れている。
現役の間は年齢に関係なく、常に競争。しかも、羽月とはポジションも同じでライバルにもなり得る。なかなかできないことだ。まだまだ負けないという絶対的な自信が半分、残り半分は若手の成長を後押ししてチーム力を底上げしたいという気持ちだと思う。
新人の末包は振る力、遠くへ飛ばす力がある。ドラフト6位で体が大きい右打者。どことなく入団時の自分とかぶる。でも、当時を思い返せば、末包の方がはるかに上だ。まずは長所を伸ばすこと。「打率・280で15本塁打」ではなく「打率・250でも30本塁打」。大きく育ってほしい。同じ社会人出身で中村健もいる。編成上、右打者の台頭が欠かせない。即戦力2人の加入は堂林にも、いい刺激になるはずだ。
[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/02/07/kiji/20220207s00001173113000c.html]