セリーグはヤクルトが優勝しました。磯山さやかと出川哲朗は、さぞお喜びのことでしょう。さだまさしもか、おめでとうございます。
これからカープは優勝後のヤクルトとの戦いが2試合残っています。
2015年ヤクルトが優勝した翌日にカープと戦ってんですが、真中監督は試合中にベンチで居眠り、二日酔いの選手相手に負けました。本当に悔しかったです。
今年は優勝してから中2日なので、普段の体調の選手と戦えます。ヤクルトは究極の消化試合です。本気で向かってくるのは村上くらいです。ボコボコにしてやりましょう!
きのうヤクルトが優勝したことで、カープの個人タイトル獲得がかなり楽になりました。
メインは鈴木誠也のホームラン王と九里の最多勝ですね。あとは大瀬良の規定投球回数クリア、林くんのあと5本打てば100安打ですかね。
鈴木誠也は、3試合・12打席でホームランを1本打てばホームランキングほぼ確定です。村上が打たないことが条件ですが。
村上は優勝して、チームバッティングしなくてよいのでガンガン狙ってくるでしょうね。鈴木誠也は、「まだまだ、俺の方が上だぜ!」を特大ホームランで見せつけてくださいね!
ピッチャーも、敬遠はできないので、細心の注意を払って投げろってことですよ。
首位打者は鈴木誠也と坂倉の同門対決に絞られました。坂倉はまたチャンスがあるはずなので、ここはメジャーに行く先輩に華を持たせるのが良いかも知れません。
ほんとどちらが最終的にトップにいるかわかりませんが、後腐れなくきれいに終わればいいですね。
九里の最多勝は、昨日阪神が血迷って青柳を5回いかずに下げたので、棚ボタでチャンスが巡ってきました。
ヤクルト最終戦は、何がなんでも勝たなければなりません。村上をしっかりケアしながら勝つんですよ。勝てなかったら自分が嫌いになっちゃうよ!?
阪神が中日に負けた
なんということでしょう、最終戦5位の中日相手に完封負けです。阪神がかわいそうです。16年間優勝なしです。
きのうは中日が勝ってくださいと言わんばかりの陣容で試合に望んできました。なんと、ビシエドお休み、エースの柳でもなく大野でもなく、まあまあ不安な小笠原くん。
しかも、規定投球回数が掛かっているので、どれだけ点を取られても6回終わりまで必ず投げるという特典付き。
なのに、優勝が掛かってカチンコチンに固まった選手は、エラーはすれどヒットが打てません。
最終的には、小笠原くん6回無失点4安打1四球と、ほぼ完璧なピッチングをされてしまいました。その後の3人の中継ぎ陣も無安打無失点で堂々の完封リレーです。
きのうは、矢野監督とタイムリーエラーをやらかした糸原は、酒の量が半端なかったでしょう。わかります。
まあ、阪神は来年も矢野監督なので、同じ感じでがんばってください。
カープも佐々岡続投っぽいので、同じようにがんばります!
佐々岡監督「僕の現役時代の打線に似ていた」Vヤクルト打線に脱帽
広島佐々岡真司監督(54)が、6年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトの強さを振り返った。
昨季まで5年連続で勝ち越していた相手に、今季は6勝14敗3分けと大きく負け越し。
打線について指揮官は「僕の現役時代の時の打線に似ていた。青木、山田が元気で長打の4番村上につなげる。オスナ、サンタナの2人、捕手の中村の調子も良くて、いやらしい打者が多かった」と脱帽した。
投手陣については。2年連続で最優秀中継ぎが確定している右腕の名を挙げ「終盤が固定されたというか、8回の清水が大きかった」と分析した。ヤクルトのチーム防御率が3・45、広島は同3・85。自チームが与四球472あったのに対し、ヤクルトは357と112個差があっただけに「四球の数の差が、防御率に反映されたと思う」と険しい表情だった。
[https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110260001066.html]